フジテレビ批判、韓流批判の行く末を考える
俳優高岡蒼甫のフジテレビ批判に始まり、岡村隆史や北野武が「嫌ならテレビを見なければよい」発言で火に油を注ぐ形になった「韓流ゴリ押し」騒動ですこの先、どこへ向かうのでしょうか?
J-CASTニュースが「嫌ならTVを見るな」発言が間違っている、との記事を掲載しています
「韓流が嫌なら見るな」は間違っている 作家・深水黎一郎がフジ騒動を分析
特に目新しい主張があるわけではありません。
記事の末文で、「深水さんが懸念しているのは、今回の騒動がレイシズム(人種主義)運動とレッテルを貼られること。決して他国や他国のコンテンツを非難するために始まったのではない。そのため『ノーモア韓流』でなく、『ノーモア偏向放送』にすべきではないか、と提案している。そうすることによってフジが放送倫理に違反している、という訴えが総務省にも届き、調査に入ってもらえるのではないか。深水さんはそう考えている」と書かれています
しかし、総務省がフジテレビを調査し、偏向報道で行政処分を課すという事態は想像もできませんし、ありえない話でしょう
また、それを期待している人が大勢いるとも思えません
フジテレビが24時間、韓国ドラマを放送したとして、それが放送倫理に抵触するのかも疑問です。所詮放送倫理などというのはテレビ業界に都合の良いルールでしかなく、それによって何かが改善されるなどと期待するのは思い違いでしょう
話を戻して、岡村隆史や北野武の主張する「テレビは無料放送なのだから、嫌なら見なければよい」発言は論理的に破綻しており、何ら正当性はありません
前にも書いたように電波は公共のものであり、テレビ局の私物ではありません
無料放送だろうが有料放送だろうが、公共の電波を使って放送している以上、国民はテレビ局を批判する権利があるのです
岡村隆史や北野武の主張は、「視聴者にテレビ局を批判する権利はない」と述べているのであり、これは大きな間違いなのです
岡村や北野の主張はテレビ業界全体の空気でもあり、視聴者の批判をテレビ局が忌み嫌っているからこそ生まれたものだと推測されます
最後に、自分が言うのも変かもしれませんが韓流批判と韓国批判は分かちがたく結びついており、「フジテレビ批判が韓国批判に結びつくと人種差別になるから分けるべきだ」とする深水黎一郎の指摘には賛成できません
韓流批判は、韓国人による日本文化のパクリや歴史捏造、起源捏造と分かちがたく結びついており、薄っぺらな韓国文化に対する嫌悪感がその根底にあります
それが人種差別だとする指摘は納得できません
パクリと欺瞞に満ちた三流文化を三流文化であると指摘することが人種差別になるのでしょうか?
そうは思えないのですが
自分は日本人の1人として日本の文化を守り、継承し、次の世代へ日本文化の素晴らしさを語り伝えていくのが使命であると思っています。ですから韓国による日本文化のパクリや起源捏造を断じて許すつもりはありませんし、今後も批判を続けていきます
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