ドイツ版「セーラームーン」OP曲はテクノ風
日本のアニメーションが外国で放映される際、独自のオープニング、エンディングが使われる場合があると先日紹介しました
こうした独自のオープニンの動画や楽曲が成功した例もあれば失敗した例もあり、評価はさまざまです
今回はドイツで放送された際の、「美少女戦士セーラームーン」のオープニングを紹介します
テクノ風の軽快なテーマ曲が用いられています
ドイツ語圏の人たちには懐かしいテーマ曲のようで、支持が高いようです
英語で歌われているこれは北米版のオープニングでしょうか?
ちなみにロシアで放送された「セーラームーン」はドイツ語版をロシア語に直したものだったので、オープニングのテーマ曲はドイツ版のものをそのまま使ったそうです
東映がヨーロッパに売り込んだ「セーラームーン」ですが、さらにプッシュして商売を展開しようと狙っているようです
アニメ「セーラームーン」 ドイツ語圏で再びプロモーション
さて、独自のオープニング曲を用いて失敗(評判が悪い)した例として、北米版の「カードキャプターさくら」があります。本編自体、アメリカの放送コードの影響で改変されてしまい、極めて評判が悪い北米版なのですが、オープニング曲のセンスのなさは極め付きです
できの悪い少年ジャンプ系バトルアニメのノリです。作品の世界観やストーリーなどを理解した上で曲を選択しているのかさえ、疑わしくなります
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