韓国のパクリアニメ「稲妻アトム」 劣化がひどい
韓国が日本のアニメキャラクターを勝手に使い、テレビや劇場向けに作品を作っていたのは有名な話ですが、そうした偽物を作ることに良心の呵責をまったく感じていないところが韓国人の異常なところです
今回は韓国のパクリアニメ「稲妻アトム」を紹介します
1971年に「稲妻アトム」のタイトルで劇場版が作られたそうです
稲妻アトムとオリジナルの比較
残念ながらこれだけではとても全体像が掴めません
そして手塚治虫に対する敬意(リスペクト)など微塵もありません
このパクリであるアトムも存在もあってか、韓国ではつい最近まで「アトム」は韓国のアニメだと信じている人がほとんどでした
これだけでは当ブログの記事としてあまりに中身のない、スカスカの内容です
「そこで韓国映画(アニメーションも含む)がなぜ未来を描けないか」に言及したウェッブサイトを紹介しておきます
アトムのいない韓国映画
韓国を含むアジア諸国が映画で未来を描けない理由に、(1)政治の壁、(2)技術の壁、(3)文化の壁、という3項目挙げています
しかし、アニメーションや実写映画がコンピューターグラフィックスに依存するようになった現在、技術の壁が未来を描けない理由だとは考えられません
政治の壁というのも賛同しがたいものがあります。韓国が分断国家だから未来を描けないのでしょうか?
南北統一後の朝鮮半島を夢想できない理由が存在するとは思えません
むしろ、彼らは想像したくないのでしょう
前世紀では日本のアニメーションをパクってそれっぽい作品を作り、「どうだ、すごいだろう」と自己満足に浸りきっていた韓国ですから、未来を模索する行為に真摯に取り組んだとは思えません
すべて日本からパクリ、模倣すればよいと思っていたのでしょう
ですから、韓国に「鉄腕アトム」以上の世界を描けるはずがありません
そしてもちろん、「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」の世界を模索した経験も方法論もないのですから、「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」を超えるような未来を探求した作品が作れるはずもないのです
大友克洋が漫画「AKIRA」の連載を始めたのが1982年です
そのとき韓国は、相変わらず「スペースガンダム」といった、日本のアニメをパクった作品をせっせと作っていました。未来を模索もせず、日本の過去の作品をひたすら追いかけていたのです
これで韓国が映画やアニメーションで独自の未来を描けるはずもありません
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