水野真紀の夫・後藤田正純議員の不倫: 夾竹桃日記

2011年06月06日

水野真紀の夫・後藤田正純議員の不倫

すでにご存知の話でしょうが、女優水野真紀の夫である後藤田正純衆議院議員の不倫現場写真が週刊誌に掲載され、騒ぎになっています

銀座ホステスとの“不倫”を写真週刊誌「ＦＲＩＤＡＹ」に、たびたび撮られている自民党衆院議員、後藤田正純氏（４１）。夫婦の危機がうわさされる中、妻で女優の水野真紀（４１）は舞台発表で「円満ですよ…」と、政治家の妻らしく健気に振る舞ってみせたが実際は、どうなっているのか。
バー店内で濃厚なディープキスに及んだ後、トイレに２０分以上も閉じ籠もった－と書き立てられた後藤田氏。周辺からは「ハメられた」と、陰謀やハニートラップ説を疑う声も聞かれたが、いずれにせよ震災の復興政策の真っただ中で、脇が甘すぎた。
４日、帝国劇場１００周年記念舞台「細雪」の製作発表に出席した水野は、報道陣から七夕に引っかけて「彦星は帰ってくる？」と問われ、「（夫婦仲は）円満ですよ」とニヤリ。「（役どころの）雪子は旦那さんを手の内で転がしている。私もそういう風に変わってきているのかな」と、夫の手綱を握っていることをアピールした。
（ZAKZAKの記事から引用）

国会議員が銀座のクラブに通い、馴染みのホステスと食事をしたりキスをするくらいで目くじらを立てるのはどうかと思い、ブログで取り上げるつもりはありませんでした

しかし、報道によれば後藤田議員はホステスを連れて赤坂の議員宿舎で１泊したとあり、あまりに軽率・軽薄な行動は批判されて当然です

以前も、民主党の中井洽衆議院議員が愛人のホステスと路上でキスをしている写真が週刊誌に掲載され、その愛人が議員宿舎に出入りしていると暴露された件がありました

議員宿舎は家族や秘書など関係者以外の出入りは自粛すべき場です。そこへ愛人を連れ込むのは議員としての自覚が問われる問題です

後藤田議員と夫人である水野真紀の仲がどうであるのかは知りませんが、単に「夜遊びがバレた」という話ではなく、有権者の信頼を揺るがす事態でしょう

確かに昔は愛人を囲っている政治家が何人もいて、それが「男の甲斐性」だと容認されていたのですが、今はそんな時代ではありません

クラブへ通って酒を呑む程度ならとやかく言われませんが、ホステスを同伴し議員宿舎をラブホテル替りに利用する行動は批判の対象になります

後藤田正純衆議院議員は中曽根内閣でカミソリ官房長官と言われた後藤田正晴の甥に当たるのですが、本当に自分の意志で政治家になったのか疑わしく見えます

後藤田の看板を守るため、仕方無しに政治家になったのかもしれません

政治家になるだけの覚悟がどれだけあったのか、本人に訊いてみたいところです

本当はサラリーマンをやりながら、銀座のクラブで遊び歩く生活がしたかったのかもしれません。あるいは職場の若いＯＬ相手に不倫をする課長、という役回りが似合っていたのかもしれません

今回の不倫騒動で議員を辞職せよとまでは書きませんが、本当に政治家を目指すのであれば、今やるべきことは他にあるはずです。銀座のホステスとバーのトイレに篭ってイチャつくのが使命ではないはずです