ツイッターで暴言のアディダス女性店員 退職していた

スポーツ用品メーカー、アディダスの銀座店に勤務する女性が、来店したサッカー選手夫妻を愚弄するコメントをツイッターに書き込んで騒動になった件を当グログで取り上げました
アディダスは問題の女性社員に対し厳正に対処するとコメントしていたのですが、女性店員は退職したと報道されています
事件の経緯は以下のとおりです

アディダス社員がツイッターで中傷 「おしゃべりは呟きやめるべき」か

アディダスは新入社員に対し、社員研修で「ツイッターやブログ、SNSに業務内容などを投稿してはいけない」といった内容を含む、「ソーシャルメディアガイドライン」につい指導していたとあります
問題の女性社員は会社の指導を無視し、ツイッターを続けていたわけです
もちろん、友人との気軽なおしゃべりの手段として利用するだけなら事件にはなりません
しかし、サッカー選手とその妻を侮辱する内容をツイッターで公にしたのですから、弁解も通用しません
女性社員は会社から自分の行動を咎められるのは嫌で、さっさと逃げ出すため退職という選択をしたとも考えられます
過去のツイッターでの彼女の発言がコピーされ、晒されており、それを読む限りは論理的な思考が苦手で直情的な言動が目立つ女性であるとの印象を受けるからです
「ツイッターの書き込みくらいで、なんで自分が責められなければならないの?」と不満タラタラで、あたかも自分の方が理不尽な仕打ちを受けた被害者のような気分でいる可能性もあります
今回の事件をきっかけに彼女の氏名、顔写真や経歴も暴かれ、この先数年間は晒され続けるでしょう。元々彼女自身が個人情報、顔写真をツイッターなどで公表していたのが原因であり、自業自得です
また、早い段階で早稲田大学のゼミナール紹介のウェッブサイトに掲載されていた彼女の氏名、写真、プロフィールも晒しものになっていました
大学がゼミナールの紹介のため、学生の個人情報を何の警戒もなく公開しているのには驚き、呆れました。ですから、インターネットの検索サイトで彼女の名前を入力するだけで、誰でも彼女のプロフィールや顔写真を見ることが可能だったのです
実に脳天気な大学の姿勢です
インターネットメディアにどう対処するか、教育する立場にある大学でも、無警戒に学生の個人情報を晒しているのですから

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