韓国アニメーション 「千年狐ヨウビ」
韓国の劇場版アニメーション「千年狐ヨウビ」は2007年に公開された作品です
韓国では5年の歳月をかけて制作した野心作(制作がもたついて5年もかかっただ
けなのかもしれませんが)「ワンダフルデイズ」が世界配給を目指したものの大コケ
してしまい、劇場版アニメーションの制作に及び腰になってしまいました
しかし、イ・ソンガン監督の作品「マリといた夏」がアヌシー国際アニメーションフェス
ティバル長編コンペ部門グランプリを受賞し、消沈した雰囲気を払拭したと言えます
そのイ・ソンガン監督の手による次の作品が「千年狐ヨウビ」です
千年狐ヨウビの作品紹介
http://www.wowkorea.jp/profile/300195.html
「3年間で27億ウォンの制作費が投入された韓国アニメーション大作」と紹介され
ていますが、相変わらずどこに基準があるのか分からない発想です
巨額の制作費をかけたから、「どうだ。スゲーだろう」と言いたいのでしょうか?
27億ウォンといっても日本円で3億円ですから、大した額ではありませんし、映画の
尺も85分です
日本なら劇場版アニメーションで120分くらいは当たり前ですから、大作と呼ぶには
短かすぎます
前置きが長くなりました。予告編を御覧ください
えー(汗)、グーグーガンモものような猫バスが暴走しています
アイアン・ジャイアントみたいなロボットが一瞬画面を横切っていたりもします
韓国のオリジナルアニメを語るつもりで取り上げたのですが、結局はパクリに言及せ
ざるを得ません。悲しい現実です
Youtubeの動画に書かれたコメントを一部、引用しておきます
朝鮮・韓国は一体己の歴史の中で「何を作り出して世に訴えたいのか」を内観した事は
有るだろうか?
言いたくないがコピーを続けて歴史を捏造し続けたツケが簡単に露出しただけでないか?
だから民族レベルで胸を張ってこれを作りたい!発表したい!という題材が無いのでは
ないか?
これは何らけなしてるのではなく、正当な評価だと思っている。
認めて貰いたい見栄の為だけの作品ではなくて、心から作りたくてスタッフ皆が一丸と
なって、キャラクターを愛してやまない作品のたたき台を作らんといつまでも独自の世界
は作れない。当然コピーだから鼻につく作品が仕上がってしまうだろう。
ここから脱却出来るかどうかが明日の朝鮮韓国アニメ界の明暗を分けるだろう。
予告だけでは物足りない方は、Youtubeで12分割された本編が視聴できます
Yobi the Five Tailed Fox- 1/12
全編を通して観ても、「で、何を表現し、伝えたかったのか?」という疑問が残ります
ストーリーコンセプトがきちんと確立されないまま、あれもこれもと一般ウケしそうな要
素を加味して仕立てたのかな、と思ってしまいます
日本でなら企画段階でダメ出しを食らうでしょう
この作品はリヨン・アジア映画祭のベストアニメ賞を受賞したそうですが、それでセー
ルスに結びついたのかは不明です
日本の映画館で公開されたと報じる記事が見当たらなかったので、日本未公開作品
なのでしょう。もし映画館で上映しようものなら、世界一口のうるさい日本のアニメーシ
ョンファンから集中砲火を浴び、撃沈したと思われます
韓国期待のアニメーション監督の作品が、グーグーガンモのパクりをやっているという
だけでどん引きしてしまいます
(関連記事)
朝鮮日報「結局、日本のアニメには追いつけないニダ」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201707article_9.html
韓国アニメ「カイ~鏡湖の伝説~」コケる
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201610article_25.html
日本に負けない韓国アニメ「Ghost Messenger」の出来は?
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_58.html
中国人が語る「日本のアニメはなぜ中国で成功しているのか」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_51.html
韓国の衝撃 童話「金の斧」は韓国の民話でなかった
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_32.html
韓国アニメの日本進出 「虹の戦記イリス」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_27.html
中国アニメ「Lock Fighter」紹介 戦闘シーンがショボイ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_9.html
韓国アニメーション パクリの歴史を見る
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_2.html
劣化版「けいおん」 韓国のパクリアニメ「Super Hams Band」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201103article_13.html
日本の漫画を超えた韓国マンファ「プリースト」映画化
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201103article_6.html
危機に直面した日本アニメ業界
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200911article_56.html
日韓アニメ・マンガ市場の比較
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200906article_49.html
「日本漫画の時代は終わった」と報じたメディア
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200912article_13.html
マンガ強国をあきらめきれない韓国
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201005article_31.html
韓国のパクリ映画「リザレクション」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_66.html
名作か迷作か? 中国アニメ「2nd Life」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201103article_1.html
宮崎アニメを超えた! 中国アニメ「馬蘭花」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201102article_56.html
韓国のパクリアニメーション「テコンV」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_1.html
実は危機的状況にある中国アニメ業界
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201104article_17.html
韓国では5年の歳月をかけて制作した野心作(制作がもたついて5年もかかっただ
けなのかもしれませんが)「ワンダフルデイズ」が世界配給を目指したものの大コケ
してしまい、劇場版アニメーションの制作に及び腰になってしまいました
しかし、イ・ソンガン監督の作品「マリといた夏」がアヌシー国際アニメーションフェス
ティバル長編コンペ部門グランプリを受賞し、消沈した雰囲気を払拭したと言えます
そのイ・ソンガン監督の手による次の作品が「千年狐ヨウビ」です
千年狐ヨウビの作品紹介
http://www.wowkorea.jp/profile/300195.html
「3年間で27億ウォンの制作費が投入された韓国アニメーション大作」と紹介され
ていますが、相変わらずどこに基準があるのか分からない発想です
巨額の制作費をかけたから、「どうだ。スゲーだろう」と言いたいのでしょうか?
27億ウォンといっても日本円で3億円ですから、大した額ではありませんし、映画の
尺も85分です
日本なら劇場版アニメーションで120分くらいは当たり前ですから、大作と呼ぶには
短かすぎます
前置きが長くなりました。予告編を御覧ください
えー(汗)、グーグーガンモものような猫バスが暴走しています
アイアン・ジャイアントみたいなロボットが一瞬画面を横切っていたりもします
韓国のオリジナルアニメを語るつもりで取り上げたのですが、結局はパクリに言及せ
ざるを得ません。悲しい現実です
Youtubeの動画に書かれたコメントを一部、引用しておきます
朝鮮・韓国は一体己の歴史の中で「何を作り出して世に訴えたいのか」を内観した事は
有るだろうか?
言いたくないがコピーを続けて歴史を捏造し続けたツケが簡単に露出しただけでないか?
だから民族レベルで胸を張ってこれを作りたい!発表したい!という題材が無いのでは
ないか?
これは何らけなしてるのではなく、正当な評価だと思っている。
認めて貰いたい見栄の為だけの作品ではなくて、心から作りたくてスタッフ皆が一丸と
なって、キャラクターを愛してやまない作品のたたき台を作らんといつまでも独自の世界
は作れない。当然コピーだから鼻につく作品が仕上がってしまうだろう。
ここから脱却出来るかどうかが明日の朝鮮韓国アニメ界の明暗を分けるだろう。
予告だけでは物足りない方は、Youtubeで12分割された本編が視聴できます
Yobi the Five Tailed Fox- 1/12
全編を通して観ても、「で、何を表現し、伝えたかったのか?」という疑問が残ります
ストーリーコンセプトがきちんと確立されないまま、あれもこれもと一般ウケしそうな要
素を加味して仕立てたのかな、と思ってしまいます
日本でなら企画段階でダメ出しを食らうでしょう
この作品はリヨン・アジア映画祭のベストアニメ賞を受賞したそうですが、それでセー
ルスに結びついたのかは不明です
日本の映画館で公開されたと報じる記事が見当たらなかったので、日本未公開作品
なのでしょう。もし映画館で上映しようものなら、世界一口のうるさい日本のアニメーシ
ョンファンから集中砲火を浴び、撃沈したと思われます
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