準強姦事件の桜塚やっくん その4 給料未払い問題

準強姦事件で書類送検された芸人、桜塚やっくんですが震災報道の陰に隠れる形になり、どこのメディアも時間を割いてまで取り上げようとはしません
落ち目の芸人にかまっているほど暇ではない、とメディアは考えているのでしょう
日刊サイゾーが4月11日の配信記事で、その後の様子を伝えています


「本当にがっかりだよ!」準強姦報道の桜塚やっくんに今度は給料未払い疑惑が浮上!?


桜塚が女装バンドを組んでいる話は前にも書きましたが、ブログを見ると大阪や和歌山でライブをやったと報告があります
バンドのメンバーに対しては出来高払いなのかもしれませんが、移動の費用などは桜塚が負担しているのでしょうから、活動を維持するにはお金がかかります
桜塚の準強姦事件報道でバンドの出番は減ったのですから、メンバーが見切りをつけ次々と脱退するかもしれません
以前の報道で、桜塚やっくんは個人事務所を設立して独立したものの、思ったほどには仕事に恵まれず、再び大手芸能事務所と契約する予定だったとありました
芸能バラエティー番組が激減した今、敢えて落ち目の芸人を拾ってやろうと考える芸能事務所があるとしても、前途は多難です
ブログでは東北地震の被災地に出向いてボランティア活動をしている様子が書かれています。イメージ回復のため、必死になっている姿が伝わってきます
準強姦事件で桜塚やっくんが警察に抗議文を送りつけたのですが、これはあくまで抗議にすぎません
「書類送検した」とメディアへ情報を漏らした警察官を刑事告発したわけではありません
から、警察は桜塚の抗議文を無視するだけであり、何の反応も示さないはずです
したがって桜塚やっくんは自分の疑惑を晴らしたことにはならず、灰色扱いされる状態が続きます
だからといってメディアを相手に「名誉毀損だ」と攻勢に出れば、メディアの側も意地になって被害者を見つけ出し、事件の経緯や示談内容について記事にしようと目論むでしょう。藪をつついで蛇を出す結果になります
いまのところメディアの多くは桜塚やっくん叩きなどしている場合ではない、との態度ですから、桜塚側としてもあえてメディアにケンカを売るような真似はしないのでしょう
インターネットで検索すると「2011年消える芸能人」という掲示板、ブログなどが多数見つかります。しかし、そこに名前があるのは多少なりとも売れている芸人ばかりであり、すでに売れなくなっている芸人、桜塚やっくんの名前は登場しません
すでに「過去の人」扱いだと言えます

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