映画「八日目の蝉」 4月29日公開
角田光代原作の小説「八日目の蝉」をNHKがドラマ化して放送したのですが、これがなかなか力の入った作品であり、久々に見応えのあるドラマに出会った感がありました
その「八日目の蝉」が映画化され、4月29日から全国で公開されます
ドラマでは檀れいが主演し、誘拐された娘の成長した姿を北乃きいが演じています
が、映画の方は永作博美が主演で娘の役は井上真央です
映画の予告編が公開されているので御覧ください
予告編だけでドラマと比較するのはどうかと思いますが、雨の中を誘拐したこどもを抱いて駆けるシーンはドラマの方が迫力もあり、檀れいの演技が光っていると自分は感じたのですが、みなさんはどうでしょうか?
当然、最初に見たドラマの方が鮮明にイメージとして刻まれているためであり、映画を全編通して見れば、また違った感想を得られるはずです
娘役の方も、ドラマ版の北乃きいと映画版の井上真央という若手女優の演技が比較できるため興味が湧きます
NHKのドラマ「八日目の蝉」は平均視聴率7.8%ですから、決して高いものではありませんが、自分が最近見ていたドラマの中では一番の作品でした
NHKのサイトではドラマの予告編など、動画をすっぱりと削除してしまい、見れないようになっています。サービス精神のなさは筋金入りです
ドラマのさわりの部分だけでも視聴できるよう公開しておけば、NHKの番組作りへ支持や理解を得られるはずなのに、何を考えているかと思ってしまいます
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