準強姦事件の桜塚やっくん その３ 事務所独立で失敗
準強姦罪で書類送検されたと報じられているタレント桜塚やっくんは、自身のブログで無実を主張し続けています
一方、別の報道では今回の騒動の背景をもっと踏み込んで記事にしています
桜塚やっくんが徹底抗戦する理由
準強姦事件については朝日新聞や産経新聞が書類送検されたと報じたものの、事件の中身について具体的な記載はありませんでした
上記のリアルライブの記事で、ようやく何があったのか概要が掴めました
前回も言及したところですが、桜塚やっくんは個人事務所を立ち上げ、小説を書いたり女装バンドを組んだりと、芸風を変えて新機軸を打ち出すべく努力はしたようですが必ずしも成功していません
大手芸能プロであればテレビ局への売り込む手腕もあり、売れっ子タレントと抱き合わせで売れていないタレントもテレビ番組に押し込んだりします
しかし、個人事務所ではそんな真似もできません
独立はしてみたものの、思うように仕事が取れず、再び大手芸能プロダクションと専属契約を結ぶつもりだったのでしょう
確かに昨年７月の事件が、いまになって「捜査関係者の話」としてメディアに流れるのは不可解な気はします。ですが、だからといって警察を相手に裁判沙汰を起こしたところで彼の人気が回復するとは思えません
あがけばあがくほど好感度は下がり、芸人として活躍する余地は狭まるだけです
現時点では警視庁に抗議文を送りつけただけで、告訴したわけではありません
抗議文を受けた警察側が、「書類送検した事実はない」とか、「被害届を受理した事実はない」と表明して疑惑を晴らしてくれるとは思えないのですが
警察官が職務上知り得た情報をメディアにペラペラしゃべるのは、公務員の守秘義務に違反します。本当に桜塚やっくんの側が裁判で争うつもりなら、告訴の手続きを取るべきでしょう
新曲のプロモーションビデオが公開されていますが、今回の騒動で音楽番組出演は難しく、バンド活動も維持できるのかどうか危ぶまれます
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