「まるで平家の落人」 押尾学控訴審に母親出廷

すっかり陰が薄くなってしまったタレントの押尾学被告を巡る裁判です。一審の懲役2年6月の判決を不服とし、控訴して東京高等裁判所の二審で争っているところです
押尾学被告本人は現在保釈中ですが出廷でず、代わって母親が証人として出廷したようです
押尾学被告は何がなんでも実刑が確定して刑務所暮らしになるのは嫌なのでしょう
控訴審で執行猶予付き判決を得ようと躍起になっているようです
しかし、記事では亡くなったホステスの墓参りも遺族から拒否されている状態ですから、当然、遺族側と和解には至っていないと思われます
押尾被告は、「(合成麻薬MDMAは)ホステスが持ってきた」と主張し、麻薬使用について自分は主導的立場になかったと主張しています
その主張に被害者遺族は態度を硬化させているのでしょう
遺族側との示談をまとめ、和解を成立させれば裁判官の心証も良くなるのですが、それでは押尾被告が自ら麻薬使用の主導的な立場であり、被害者を巻き込んでしまったと認めるしかありません。それは断固としてやりたくないわけです
押尾学の母親がいまさらながら出廷し、証言をしているのですが、実に憐れな姿です
母親は何としても息子を庇いたいのでしょう
控訴審で新たな事実、新たな証拠を出せるわけもなく、判決は一審同様に懲役2年6月の実刑となり、執行猶予が付く可能性はありません
押尾学のことですから、刑務所暮らしを体験し、出所後は「刑務所帰りのヤクザ」役でVシネマにでも出演するのではないでしょうか?
芸能人として賞味期限は切れてしまった感はありますが、それでもまだ押尾学で儲けようと企む人たちがいるのでしょう
一方、離婚した矢田亜希子の方もドラマに出演してはいますが話題にもならず、かつて連続ドラマの主演を務めた看板女優の面影は失せてしまいました
一時は芸能活動復帰に向け、順調に事が進んでいるかのように報じられた矢田亜希子ですが、好感度が下がってしまったのは否定し難く、汚点は容易にぬぐい去れないようです
かつてお嫁さんにしたい女優ナンバーワンに輝いた矢田亜希子ですが、「かわいいだけのお嬢さん」から抜け出せそうにはありません
大竹しのぶや沢口靖子など、年令を重ねても色褪せない女優もいるのですが、矢田亜希子には何もセールスポイントがないので、芸の幅を拡げるのも無理でしょう
日刊サイゾーが矢田亜希子の近況について記事を書いています

「矢田亜希子に仕事がない!」

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