災害対策予算を仕分・削減した蓮舫大臣に批判殺到
地震関連の話が続きます
蓮舫大臣がツイッターで、「皆様、余震に充分な備えをお願いします。落下物におきをつけください」と発言したのを受け、批判が殺到しているとロケットニュースが記事を書いています
【地震】蓮舫に国民の怒り爆発 / ネットの声「あんたが削った分だけ死者が出てる」
そもそも麻生政権が決定した災害対策予算を、蓮舫が「いつ起こるともしれない災害のため予算をつけるのは無駄だ」と決めつけ、削減したのが発端です怒りの声を引用します
「仕分けで予算削ったくせに」
「あんたが削った分だけ死者が出てるんじゃねえのか？ 綺麗事を・・・失望した」
「民主党が事業仕分けで削減廃止したもの 災害対策予備費 ・学校耐震化予算 ・地震再保険特別会計」
「落下物とか何を今更。落選の心配でもしてろ」
「削られた4000億でどれだけの人々が救われるか…あまりの危機管理のなさに怒りを通り越して呆れています」
「麻生内閣はもしも、を見越していたのですよ。それを無償化というバラマキに費やすなんて言語道断です」
「日本国民に一番恨まれてる議員はあなたでしょうね」
「除雪対策予算と災害対策予算も削って、あの事業仕訳というパフォーマンスはいったい何だったんでしょうか？」
「パフォーマンスで技術開発の資金を削り、国の発展を妨げ、更に人命を救うための資金まで削るとは、売国奴め」
蓮舫大臣はこの批判にどう答えるのでしょうか？
当然ながら、蓮舫大臣を批判したところで事態が好転するはずもなく、怒りの矛先がたまたま蓮舫大臣に向けられただけなのかもしれません
しかし、こども手当や高校授業料無償化など人気取り政策のための予算のバラマキに走った結果、ここぞというときに使える予算はなく、打つ手も限られてしまう状況も起こり得ます
今後、復興のために多大な財政出動が求められるだけに、民主党の推進してきた子ども手当や高校授業料無償化などのバラマキ予算を見直し、廃止する必要があるのかもしれません
「政権を獲得すれば財源などどうにでもなる」と民主党の面々は豪語していました
そして本来、災害に備えて確保しておかなければならない予算も、「災害なんていつ起こるか分からないのだから、備えておくなどというのは無駄」と決めつけ、削減してしまった事実は否定できないでしょう
蓮舫大臣以下、民主党には長期的なビジョンがなく、目先しか見ていないからこんな愚かな判断を下すのでしょう
蓮舫大臣をはじめとする民主党の面々は政治家として国民の批判を無視せず、きちんと応じるべきだと思います
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