読めないこどもの名前 キラキラネーム
並みの読解力では読めない奇抜な名前をこどもにつける親が増えているとの話題は
前にも取り上げたところですが、その風潮は収まる気配がないようです
週刊ポスト2011年3月4日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110223_13233.html
キラキラネームとの呼称が定着するかどうかは不明ですが、ありふれた名前ではな
い個性的な名前を付けたいという親の思いはすっかり定着しているようです
一時期は「翔」の字が大流行し、「翔平」とか「翔太」とか、「翔」などという名前のこど
もが同じクラスに数人いる事態となりました。個性的な名前をつけたつもりが、かえっ
て他のこどもと被ってしまったわけで、こどもたちはさぞかしバツの悪い思いをしたの
ではないでしょうか？
そしてさらには洋風の名前に漢字を当てるブームがありました。外国の人達にも覚え
やすい名前をつけ、国際舞台で活躍できる人になってもらおうとの願望があって…と
説明されましたが、そこら辺りは後付の理屈でしょう
「詩音（しおん）」とか「海貝（みしぇる）」という名前が流行りました
中には「本気」と書いて「まじ」と読ませる名前を息子につけた親もいます
こどもにとっては迷惑な話です
インターネットの掲示板「２ちゃんねる」に面白い書き込みがあったので紹介します
(ﾟ∀ﾟ)「では出席をとります。名前を呼ばれたら大きな声で『はい』と答えてください。」
生徒「ワイワイガヤガヤ」
(´･ω･｀)「・・・・、浅田美羽（みう）さん」
浅田「はい」
( ﾟДﾟ)「（呼びづらいな・・・）・・・安藤優由（ゆ・・・・・ゆ？）さん」
安藤「はい」
Σ(´Д｀ ） 「（・・・ゆゆで良いのか・・・）上野・・・・ポチ男・・・・くん」
ポチ男「はーい」
;｀;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞｯ 「・・・・・・・・ｸｸ・・・・・近藤・・・麗音菜愛梨亜（・・・読めん）・・・近藤
さん！」
近藤「はい」
(;´Д`)「近藤さんのお名前はなんて読むのかな？」
近藤「れおなあめりあ」
(;´Д`)「そうですか、ありがとうございます・・・・・（読めねえよ）・・・・佐藤・・光中（こうち
ゅう）・・・くん？」
佐藤「ぴかちゅう」
(;´Д`)「そうですか、ごめんね・・・（１０万ボルト・・・）・・・佐々木メロディ愛（めろでぃあ）
さん（今度こそ正しいだろ！）」
佐々木「メロディあい！」
(;´Д`)「ごめんなさい・・・メロディあいね・・・・・中野世歩玲（せふれ？）さん」
中野「はい」
(;´Д`)「（セックスフレンド・・・略してセフレ・・・・）・・・西田・・・・・・王子様君・・・」
西田「はーいはーい」
(;´Д`)「（あだ名はプリンス）・・・浜田光宙（こうう？）くん」
浜田「せんせー、俺、ピカチュウ！」
(;´Д`)「ごめんごめん、ピカチュウね（２匹目ゲットだぜ）・・・・・松田太郎くん（やっとマト
モなのが来た・・・）」
松田「？」
(;´Д`)「あれ？松田君？松田太郎君？」
松田「ジョンです」
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) 「ジョン！・・・・・（いいえ、それはトムです）・・・・山下愛子さ・・・愛子エ
ンジェルさん・・・・」
山下「はーい」
orz「ねーよ」
日本以外の国ではどうなのでしょうか？
以前、ドイツでこどもに「サクラ」と名付ける親がいるとの話題を取り上げました
フランスではいまだに伝統的な名前をこどもにつける親が大半のようです
男子では①Nathan（ナトン）、②Lucas（リュカ）、③Enzo（エンゾ）、④Jules（ジュール）、
⑤Hugo（ユーゴ）、⑥Noah（ノア）
女子では①Emma（エマ）、②Léa（レア）、③Manon（マノン）、④Chloé（クロエ）、
⑤Camille（カミーユ）、⑥Zoé（ゾエ）
伝統的な名前＝ありきたり、と敬遠される雰囲気はないようです
ただ、フランスではミドルネームを付ける慣習があるため、その組み合わせでバリエー
ションを増やしているのだ、との説明もあります
そのうち日本でもミドルネームを付ける親が登場するのかもしれません
（関連記事）
こどもの名前を考える
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200905article_27.html
こどもに奇抜な名前をつけたがる親の言い分
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200911article_28.html
ドイツ人がこどもにサクラと名前をつける
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201006article_65.html
こどもの名前 米国で人気なのは、ジェイコブとソフィア
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201205article_24.html
漢字検定協会元理事長 私腹を肥やして懲役２年の実刑判決
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201202article_46.html
前にも取り上げたところですが、その風潮は収まる気配がないようです
週刊ポスト2011年3月4日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110223_13233.html
キラキラネームとの呼称が定着するかどうかは不明ですが、ありふれた名前ではな
い個性的な名前を付けたいという親の思いはすっかり定着しているようです
一時期は「翔」の字が大流行し、「翔平」とか「翔太」とか、「翔」などという名前のこど
もが同じクラスに数人いる事態となりました。個性的な名前をつけたつもりが、かえっ
て他のこどもと被ってしまったわけで、こどもたちはさぞかしバツの悪い思いをしたの
ではないでしょうか？
そしてさらには洋風の名前に漢字を当てるブームがありました。外国の人達にも覚え
やすい名前をつけ、国際舞台で活躍できる人になってもらおうとの願望があって…と
説明されましたが、そこら辺りは後付の理屈でしょう
「詩音（しおん）」とか「海貝（みしぇる）」という名前が流行りました
中には「本気」と書いて「まじ」と読ませる名前を息子につけた親もいます
こどもにとっては迷惑な話です
インターネットの掲示板「２ちゃんねる」に面白い書き込みがあったので紹介します
(ﾟ∀ﾟ)「では出席をとります。名前を呼ばれたら大きな声で『はい』と答えてください。」
生徒「ワイワイガヤガヤ」
(´･ω･｀)「・・・・、浅田美羽（みう）さん」
浅田「はい」
( ﾟДﾟ)「（呼びづらいな・・・）・・・安藤優由（ゆ・・・・・ゆ？）さん」
安藤「はい」
Σ(´Д｀ ） 「（・・・ゆゆで良いのか・・・）上野・・・・ポチ男・・・・くん」
ポチ男「はーい」
;｀;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞｯ 「・・・・・・・・ｸｸ・・・・・近藤・・・麗音菜愛梨亜（・・・読めん）・・・近藤
さん！」
近藤「はい」
(;´Д`)「近藤さんのお名前はなんて読むのかな？」
近藤「れおなあめりあ」
(;´Д`)「そうですか、ありがとうございます・・・・・（読めねえよ）・・・・佐藤・・光中（こうち
ゅう）・・・くん？」
佐藤「ぴかちゅう」
(;´Д`)「そうですか、ごめんね・・・（１０万ボルト・・・）・・・佐々木メロディ愛（めろでぃあ）
さん（今度こそ正しいだろ！）」
佐々木「メロディあい！」
(;´Д`)「ごめんなさい・・・メロディあいね・・・・・中野世歩玲（せふれ？）さん」
中野「はい」
(;´Д`)「（セックスフレンド・・・略してセフレ・・・・）・・・西田・・・・・・王子様君・・・」
西田「はーいはーい」
(;´Д`)「（あだ名はプリンス）・・・浜田光宙（こうう？）くん」
浜田「せんせー、俺、ピカチュウ！」
(;´Д`)「ごめんごめん、ピカチュウね（２匹目ゲットだぜ）・・・・・松田太郎くん（やっとマト
モなのが来た・・・）」
松田「？」
(;´Д`)「あれ？松田君？松田太郎君？」
松田「ジョンです」
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) 「ジョン！・・・・・（いいえ、それはトムです）・・・・山下愛子さ・・・愛子エ
ンジェルさん・・・・」
山下「はーい」
orz「ねーよ」
日本以外の国ではどうなのでしょうか？
以前、ドイツでこどもに「サクラ」と名付ける親がいるとの話題を取り上げました
フランスではいまだに伝統的な名前をこどもにつける親が大半のようです
男子では①Nathan（ナトン）、②Lucas（リュカ）、③Enzo（エンゾ）、④Jules（ジュール）、
⑤Hugo（ユーゴ）、⑥Noah（ノア）
女子では①Emma（エマ）、②Léa（レア）、③Manon（マノン）、④Chloé（クロエ）、
⑤Camille（カミーユ）、⑥Zoé（ゾエ）
伝統的な名前＝ありきたり、と敬遠される雰囲気はないようです
ただ、フランスではミドルネームを付ける慣習があるため、その組み合わせでバリエー
ションを増やしているのだ、との説明もあります
そのうち日本でもミドルネームを付ける親が登場するのかもしれません
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こどもの名前を考える
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こどもに奇抜な名前をつけたがる親の言い分
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200911article_28.html
ドイツ人がこどもにサクラと名前をつける
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こどもの名前 米国で人気なのは、ジェイコブとソフィア
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漢字検定協会元理事長 私腹を肥やして懲役２年の実刑判決
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201202article_46.html
