勝間和代 会計士廃業
週刊誌「サンデー毎日」に勝間和代が会計士を廃業したとの記事が載っているそうです。「サンデー毎日」を読んでいないので詳細は不明ですが、勝間和代自身はツイッターで、「昨年、廃業するつもりだった」と書いています
自分は勝間和代信者(カツマー)ではありませんので、以上3行ほど書いたところでネタが尽きてしまいました
政界への転身も噂されていますが、どうなのでしょうか?
衆議院の解散、総選挙も近いと見られる状況ですから、出馬のための準備を進めていると見る人もいます
民主党の小沢一郎なら、知名度の高い女性候補者を歓迎するのですでに声をかけているのかもしれません
民主党の政策(と言っても何をしたいのか不明ですが)や政治理念が勝間和代の主張と一致するとは思えませんが、小沢一郎はそんなことを気にしません
政治的な理念がまったく相反する人物でも、選挙で票を集めそうなら平気で口説くのでしょう
しかし、民主党内で1年制議員扱いされるのは勝間和代のプライドを傷つけると思われますので、どこか別の政党を選びそうな気がします
大勢の国会議員を抱える民主党の中では、勝間和代くらい知名度が高くても新人扱いですから党の重要な役職には起用されません。政策を提言しようにも、意見を述べる機会すら与えられない可能性があります
もちろん大臣ポストへの起用など有り得ません(大臣になりたがっている国会議員は大勢いますので、序列を無視して大臣に起用すればケンカになります)
自民党でも民主党でも、当選回数こそが議員の序列を決める基準です
かつて大橋巨泉が民主党から立候補し当選しましたが、自分が党の重要ポストに起用されないのを不満としてすぐに議員辞職しています
過去に当ブログで勝間和代の発言や提言について取り上げていますが、あまり芳しい印象はありません
「インターネットを実名制にせよ」と勝間和代は繰り返し発言していますが、とても賛成する気にはなれません
インターネットで商売する気満々の勝間和代には実名制のメリットがあるのでしょうが、インターネットで商売する気のない自分にとっては何のメリットもありません
個人が趣味でやっているブログですから、わざわざ実名で書く必要は感じられないのです
いまのところ勝間和代が政界への進出を企てているのかどうかは不明ですが、彼女の書くビジネス本は大いに売れているそうなので、会計士を廃業しても印税生活で十分やっていけるという背景があります
知的な熟女を売りにしてきた麻木久仁子は不倫騒動で活動自粛ですから、選挙への出馬は考えられません。となれば、勝間和代の出番だと考える人がいても不思議ではないと思います
(関連記事)
「勝間和代を目指さない幸せ」
インターネットは匿名か、実名か 噛み合わない議論
激論 勝間和代vs西村ひろゆき
勝間VSひろゆき論争 その後
勝間和代 論理的思考を育てる教育を求める
「児童相談所の権限を強化せよ」と説く勝間和代