石灯籠で襲ってきた中国人を撃った警官に無罪判決
2006年、栃木県で職務質問をしようとした警察官に竹竿や石灯籠で殴りかかり、抵抗した中国人が射殺された事件です
警察官は一旦、不起訴処分になったのですが中国人の遺族が県に対し5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こすとともに、不起訴は不当だとして付審判請求をしていたものです
損害賠償請求に関しては2009年4月に宇都宮地裁が、「警察官の発砲は適切な対応だった」として訴えを退けています
この中国人男性がいかなる人物であったのか、あまり詳しい報道がないのは不可解です
インターネットで検索して調べてみると、元人民解放軍(海軍)所属の兵士で日本へは企業研修のため来日し滞在中だったとあります。別の情報では滞在期限が切れ、不法滞在状態であったため警察官の職務質問に抵抗したとありますが、どうなのでしょうか?
ニュースソースが明記されていませんが、事件の経緯は以下のようです
「巡査は午後4時40分ごろ、死亡した男と別の男の計2人が、近くにある農協の現金自動預け払い機周辺で不審な行動をしているのを見つけ、職務質問しようとした。男が巡査の腰に体当たりして左手で拳銃を奪おうとしたうえ、民家の庭先から石灯籠を持ち出してきたため、警告の上で発砲したという。 もう1人の男は逃走したが、午後9時15分に入管難民法違反(不法残留)の現行犯で逮捕された。福島県在住の中国籍の男(37)とみられる」
中国人男性は仲間とともにATM荒らしをやろうとしていた可能性があります
警察官としては夜中にATMの回りで不審な行動をしている3人組を見つければ職務質問するのは当然でしょう
やましいところがなければ抵抗する必要はないわけで、この射殺された中国人の犯歴をメディアは取材し、明らかにする必要があったように感じます
「善良な市民が警察官の不当な暴力によって殺された」というニュアンスで報道していたメディアもありますが、事実はかなり違うようです
それにしても栃木県に5000万円もの損害賠償を請求する中国人遺族の図々しさには呆れます。ゴネるだけゴネて金を取ってやろうという態度です
損害賠償請求が退けられたのは上に記したとおりですが、遺族は宇都宮地裁の判決を不服として東京高等裁判所で争っています
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