サッカー日本代表 8月韓国戦の発表に批判の嵐

日本サッカー協会は8月、国際親善試合として韓国代表との試合を決めたと報道されています


しかし、これに対して「また日本の選手が壊される。韓国と試合をすべきではない」と日本サッカー協会を批判する声が起こっています
先に行われたアジアカップの準決勝、韓国戦で香川選手が韓国選手に足を踏みつけられ骨折したばかりです
それなのになぜ、日本サッカー協会は韓国との試合を行おうとするのか、理解できません
記事でも紹介されているように、アジアカップの対韓国戦は平均35%もの視聴率を稼いだほど注目が集まりました
スポンサーやテレビ局への配慮を優先し、日本サッカー協会は高視聴率の稼げる韓国戦を選んだのでしょう
しかし、韓国戦のたびに日本の選手が大怪我をし、長期間の療養を要する事態になったのでは目も当てられません
日本サッカー協会を選手を使い捨ての道具程度にしか考えていないのか、と批判したくなるのは当然です
過去に韓国との対戦で怪我をさせられた日本選手は以下のとおりです(代表戦及びアジア・チャンピオンズ・リーグの対戦です)

三浦知良 尾てい骨骨折 全治6ヶ月
城彰二   前歯4本折れ
中村北斗 右ひざ前十字靱帯損傷 全治6ヶ月 
中村憲剛 下顎骨骨折 全治6~8週間     
大久保嘉人 左ひざ靱帯損傷 全治6週間   
駒野友一 右上腕部骨折 全治3ヶ月    
香川真司 右第5中足骨骨折 全治6ヶ月

「アジアのライバルである韓国と対戦するのはよいことだ」と考えている日本サッカー協会の関係者はこの結果を見ても何も思わないのでしょう
しかし、サッカーファンの見方は違います
香川真司選手にしてもドイツのブンデスリーガで活躍し、前半戦のMVPに選ばれるほど実績を残しました。怪我のためリーグの後半戦は出場できません。怪我がなければ後半戦でも大いに活躍したでしょう
8月の韓国戦で次は誰が怪我をするのか、心配です
ワールドカップの予選や本選ならともかく、親善試合ごときで怪我をさせられたのでは選手としてたまったものではありません
猿真似パフォーマンスで批判を浴びでいる韓国代表のキ・ソヨンはアジアカップ準決勝前、韓国メディアの取材に「本田の足首を折ってやる」と答えていました
彼らにとっては日本選手を負傷させるのが名誉の勲章のようです
アジアの強豪と試合をして経験値を高めたいのであれば、アジアカップの決勝で闘ったオーストラリアと試合をすべきでしょう
元日本代表監督フリップ・トルシエは「韓国と対戦する必要はない」と明言し、それまで行われていた日韓の定期戦を止めてしまいました。それも1つの見識だと思います
このトルシエの態度に日本サッカー協会は激怒したわけですが、むしろ韓国と定期的に試合をすべきだと考えている日本サッカー協会幹部の方が異常です

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