芸能人恋愛暴露 ウェスティンホテル騒動

モデルの田中美保とサッカー選手稲本潤一のデートを、ウェスティンホテルに勤務するアルバイトの女子大生がツイッターで暴露した問題について、3度目の言及になります
このホテルを利用していた芸能人は他にもいたようで、影響は大きいと日刊サイゾーが記事にしています

あゆ、宇多田、小栗も......?ホテル従業員のTwitter暴露騒動で焦る芸能人たち

浜崎あゆみや宇多田ヒカルがホテルのスイートルームなど借り切って自宅替わりに使う、などという話にはあらためで驚かされます
部屋代が1泊10万円としても月に300万円、年間で3600万円という計算です。実際はホテル内のサービスも利用するのでもっとかかるでしょう
宇多田ヒカルの母親、藤圭子(元人気歌手)は世界を放浪する旅をしており、飛行機はファーストクラス、ホテルはスイートルームを利用しているとの話は前にも書きましたが、そうした金銭感覚が当たり前になっているのも驚きです
記事には小栗旬が元「モーニング娘。」の矢口真里と密会していた、とも書いています
高級ホテルであり、取材関係者がウロチョロできない分、芸能人の密会には便利な場所であったのかもしれません
さて、芸能人の恋愛の場を目撃し、それを友人に自慢がてら報告したくなる気持ちは理解できますが、ホテルの従業員(アルバイトでも)という立場でそれが許されるものではありません
これだけの騒動になるのを、女子大生は予想もしていなかったのでしょう
しかし、彼女の名前や顔写真までインターネット上で暴露されている事情について、前回書きました
ここまで個人攻撃を受けてしまってからでは遅いのかもしれませんが、騒動を沈静化するための方策をまったくしなかったのは疑問です
特にこの女子大生が中央大学で情報工学を専攻していた、専門知識の持ち主ですからなおさらです
彼女はネット上で、自分の仕事について注意をした女性上司を罵倒し、「仕事では負けない自信がある」とか、「女子力ではわたしの方が上」と発言しています。さらに「口喧嘩では負けない。理系をなめんな!」と書くこともあったように、負けず嫌いな性格なのでしょう
そのためインターネットの掲示板「2ちゃんねる」で自分の個人情報が暴露されたことについて、憤慨するばかりで情報工学の専門家としての対応は忘れてしまったのでしょうか?
少なくともウェスティンホテルの支配人が謝罪の告示を出した時点で、彼女自身も世間を騒がせた自らの行為について謝罪の表示をすべきでした
そうなれば「2ちゃんねる」でも、非を認め謝罪している人間を深追いするような暴挙には出なかったでしょう(一部には面白がって追い込みをかける者がいたかもしれませんが)
一連の企業の不祥事でも、企業側が非を求めず謝罪するのが遅れたケースほど深手を負う結果になる場合があります
こうした騒動は早めに沈静化を図るのが最善策です
しかし、「口喧嘩では負けない。理系をなめんな!」と豪語する彼女の性格からすれば、自分を攻撃する「2ちゃんねる」の有象無象に対して謝罪する気にはなれなかったのかもしれません
自分の行動の非(ホテルの利用客の情報をTwitterで暴露した行為)より、自分の個人情報が暴露され、誹謗中傷されていることで怒りに駆られ、冷静な対応ができなくなった・・・という展開だとしても、彼女自身がミクシィに自分の大学のことなどなど個人情報を書いていたのですから、救いようがありません
Twitterやミクシィを使いこなしていたつもりが、その利用の仕方を完全に誤っていたと言うしかありません
「友人しか見ていないから」などと甘い認識でTwitterやミクシィに個人情報を書き込むのは、自らの首を締める結果を招きます

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