内閣改造 国民の怒りを理解できない菅首相
１３日だけで産経新聞のウェッブサイトには菅直人政権批判の記事が１３本も掲載され、その力の入れようが分かります
さて、菅内閣の何がダメで、なぜ国民は怒っているのか、記事ではいくつかの事例を挙げています
（引用元記事が削除されました）
政権の座に付けば何でも自分の思い通りに出来る、という甘い認識が菅直人にはあったのでしょう。鳩山由紀夫前首相の迷走ぶりを見ても、「オレならもっとやれる」と勝手に自惚れていたのかもしれません
国民の目から見れば鳩山内閣のひどさも菅内閣のひどさも同じであり、政権を任せられるものではないと感じている人が大多数を占めると思います
繰り返し書いていますが、民主党に期待し、選挙で民主党に票を投じた有権者は大いに反省すべきでしょう
政権を担うに値しない人物だらけの民主党に政権を与えた結果がこのザマです
菅直人改造内閣で政権への支持が回復するとは思えません
国会審議で立ち往生し、追いつめられて解散に踏み切るのは時間の問題と見られますが、できるだけ早期に解散・総選挙になるのを期待するだけです
産経新聞の記事では触れていませんが、朝鮮学校の授業料無償化を押し切ろうとした姿勢も国民の不信感を招いた原因の１つでしょう
民意は朝鮮学校の授業料無償化反対の声が８割を占めています。にも関わらず菅直人内閣は無償化に踏み切ろうとしたのですから、ひどい話です
改造内閣の顔ぶれについては報道が続いています。午後には正式に発表されると見られていますので、あらためて触れたいと思っています
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