紅白歌合戦入場券 ネットオークションで転売、47万円

年末の紅白歌合戦の入場券はハガキで申し込み、抽選に当たると手に入るものですが、インターネットのオークションサイトで転売されるものが目立ち、47万円で売買されたと報じられています


元の記事が削除されてしまったので、別の記事を貼っておきます
当選1,313組に対し、観覧希望のハガキが75万9,480通寄せられ、約578倍(NHK発表による)という倍率を記録した、大みそか『第61回紅白歌合戦』(NHK)。応募締切りは、嵐が白組司会を務めることが発表される前だったが、関係者によると「昨年から嵐をはじめとするジャニーズ枠が増えたため、今年も出場するだろうと見越して申し込んだファンが多かったのでは」とのこと。そんな中、この観覧入場整理券がインターネットオークションでも例年以上の高値で取引されていることが分かった。
「ヤフーオークションでは、開始時の価格が20万円~25万円というものがほとんど。そこから値が上がり、軒並み約30万円前後で落札されているようです。これまでも同様に入場整理券の取引は行われていましたが、一昨年までは10万円前後、また、昨年でも平均約15~18万円程度で売買されていて、今回はほぼ倍の値がついていることになる。当然ながら嵐が白組司会に抜擢されたことが大いに関係しているでしょうね」(ジャニーズウォッチャー)
こうした売買について、NHK側としては入場整理券等に「売買禁止」「インターネットオークション等での転売禁止」と明記するとともに、「サイト主催者などに申し入れを行なうなどの対応をしている」というが、「売買については個人取引にあたるため、残念ながら法的に取り締れないのが現状」とNHKの公式サイトには書かれている。無料で当選したハガキに(厳密に言えば応募時のハガキ代のみで)ここまでの値がつくとなれば、当選者にとってはまさに”嵐様々”といったところだろう。
「ジャニーズファンにとって年末年始の恒例行事といえば”カウントダウンコンサート”。嵐もこれまでは例年このコンサートに参加してきましたが、さすがに紅白司会を務める今回は、時間的にも距離的にも会場に駆けつけることができない可能性が濃厚と見られています。さらに、単なる出演者ではなく司会者ともなれば、衣装チェンジもあったり出番も多い。カウントダウンコンサートの会場である東京ドームより狭いし、長時間彼らと一緒に過ごせるうえ、最初で最後になるかもしれない紅白歌合戦司会の方にファンが魅力を感じるのも当然でしょうね」(同)
(サイゾーウーマンの記事から引用)


以前は自民党の政治家に頼み込んで入場券を手に入れる方法がありましたが、政権交代後は使えなくなったのでしょうか?
もちろん見返りとして政治献金をしなければならないわけですが
記事によれば、NHKが抽選のために用意した席は1313席とあります
しかし、NHKホールの客席数は4010席です。つまり2000席以上が抽選によらない方法で誰かに提供されていると考えられます
上記のように政治家の口利きに対応するためなのでしょうか?
どこかのメディアに取材してもらい、入場券がどのように配布されているのか明らかにしてもらいたいものです
話は違いますが、自民党の政治家の息子や娘がNHKに就職する例は珍しくありません。親のコネで強引に入社させているのかどうかは不明ですが、こちらもどこかのメディアに取材してもらい、実態を明らかにしてもらいたいものです
NHK自身が取材し、ニュースにすれば一番よいのですが

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