韓国国会乱闘 その動画を見て「ゴリラかよ」と酷評
国会は議論の場ではなく乱闘の場だと言わんばかりの韓国国会では、毎年のように乱闘騒ぎが起きています
次の動画では女性議員同士がつかみ合いをやっており、外国のメディアから「狂ったゴリラのようだ」だと酷評された姿を映しています
国会議員の乱闘劇、海外で笑い話に
こうした乱闘の背景には、多数派を占める側が法案や予算案など、数にモノを言わせて強行採決するのが常態化している国会運営があります
日本でも最近は強行採決が常態化し、鳩山内閣はこうした手段を乱発しました
従来は国会の内外で与野党が互いに批判し合い、丁々発止のやり取りを演じる一方、与野党の実力者が会談し、妥協案を模索して議案を修正の上可決成立させる手法が取られてきました
そうした水面下での交渉、妥協案作りが手緩いとの批判を浴びたり、与野党が癒着してしまい真摯な議論が行われていないと指摘されるのもしばしばでしたが・・・
韓国のように議会の多数派がやりたい放題で強行採決を乱発すると、国会での乱闘騒ぎが起こるだけでなく、政権が交代した際には新政権が前政権の政策を全否定する法案を次々と可決させ、行政の方針をひっくりかえす暴挙につながります
これでは国の行政方針が定まらず、選挙のたびに政策がころころ変わる不安定な社会になってしまいます
日本も現にそうなりつつあり、菅直人政権には一日でも早く退陣してもらい、国会を解散させて総選挙を実施してもらいたいものだと思います
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