パンダを育てる 着ぐるみ姿で奮闘
中国はパンダの保護活動に熱心のようですが、パンダの着ぐるみ姿で保育に取り組む姿が記事で紹介されています
中国・四川省の臥竜自然保護区にあるパンダ保護センターで、人工飼育されていた2歳の雄パンダ「淘淘(タオタオ)」を野生に返す作業が始まった。地元メディアが伝えた。
2010年に同センターで誕生し、野生化訓練を行っていた淘淘を自然に放すため、パンダの着ぐるみを着た飼育員が淘淘をかごに入れようとする姿も見られた。
絶滅が危惧されるパンダを保護する同センターでは、生まれた子パンダを野生に戻す試みが行われており、人間との接触をできる限り少なくするため、物理的な接触が必要な場合は、飼育員がパンダの着ぐるみを身にまとって近づくようにしているという。
(ロイターの記事から引用)
パンダをペット扱いせず野生に戻し、自然の中で保護を推進してもらいたいものです
日本でも丹頂鶴のひなを育てるのに、飼育担当者が鶴の着ぐるみ姿で奮闘する様子がテレビのドキュメンタリーで紹介されたことがありました
殺伐とした事故、犯罪ばかり取り上げる機会の多い当ブログですが、たまにはなごみ系の話題にも触れて行こうと思います
他に、CMのキャラクターにパンダを起用しているものは日本でも、海外でも少なくありません。しかし、感覚の違いがあるのか、海外のCMだと笑ってよいものかリアクションに困るものもあります。「パンダ」というブランドのチーズのCMです
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