中国アニメが世界進出へ、オリジナル作にも意欲
ニューヨーク・タイムズ紙が「中国のアニメ制作者たちが世界的な活動を強めている」と記
事にしていると、レコードチャイナが報じています
伝言ゲームみたいなもので、元記事のニュアンスがきちんと伝達されているのかは不明
です
中国アニメが世界進出へ、オリジナル作にも意欲
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46873
どこら辺が世界進出かと言えば分かりにくい表現ですが、「表面的には、08年のロマンス
ホラー映画『トワイライト』と投資家ウォーレン・バフェット氏を題材にしたアニメシリーズは
無関係に見えるが、実際にはどちらも中国のアニメ・特殊効果制作会社の星星デジタル
が制作に加わっている」とあり、動画加工の下請けで参入している事実を取り上げ「世界
進出」と称しているだけのようです
あとは単に、「オリジナル作品もやる気だ」と言っているにすぎません
毎回取り上げているのですが、中国の言う「オリジナル作品」は日本のアニメーション作
品のパクリであるケースがほとんどです
恥も外聞もなくパクリ作品を制作し、「オリジナル」と称する愚行をいつまで繰り返せば気
がすむのかと思うばかりです
そんな真似をしている限り、いつまでたっても「中国のアニメーションは三流」と言われる
だけなのですが
レコードチャイナの配信記事では、「クレヨンしんちゃん」のパクリである中国のアニメー
ション「大口のドゥドゥ」と、「マクロス」のパクリである「星原戦記(アストロプラン)」につい
て触れています
今度はあの日本のロボットアニメを? 中国パクリアニメ最前線
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=38823
これが「星原戦記」の第1話です
人物の描写が幼児向けアニメとしてもひどい出来であり、手抜きなのか技術的な未熟
さによるものかは不明ですが、論外でしょう
「クレヨンしんちゃん」のパクリである「大口ドゥドゥ」は以下のようなものです
主人公の声、しゃべり方が野原しんのすけそっくりです
「中国アニメの世界進出」と報道する一方で、このように稚拙なパクリ作品の乱造が平
然と行われているのですから、中国アニメーション業界の先行きは限りなく暗いと思う
のは自分だけではないでしょう
(関連記事)
宮崎アニメを超えた! 中国アニメ「馬蘭花」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201102article_56.html
「ドラゴンボール」みたいな中国のオリジナルアニメ「魁拔」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201009article_127.html
中国アニメ産業の悩み 実はまったく儲からない
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_47.html
中国アニメ業界のジレンマ 就職先がない
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_50.html
「名探偵コナン」に勝てない中国アニメ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_32.html
韓国のパクリアニメーション「テコンV」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_1.html
コミックマーケットに見る日本の底力
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_36.html
マンガ強国をあきらめきれない韓国
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201005article_31.html
クールジャパンの強敵出現?
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_45.html
「けいおん!」山田尚子監督 アニメーションを語る
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201010article_55.html
韓国の渾身作CGアニメーション「アイアンキッド」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201011article_28.html
中国アニメ 今度は「ONE PIECE 」のパクリ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201012article_15.html
中国 偽物等身大ガンダム騒動
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201012article_49.html
事にしていると、レコードチャイナが報じています
伝言ゲームみたいなもので、元記事のニュアンスがきちんと伝達されているのかは不明
です
中国アニメが世界進出へ、オリジナル作にも意欲
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46873
どこら辺が世界進出かと言えば分かりにくい表現ですが、「表面的には、08年のロマンス
ホラー映画『トワイライト』と投資家ウォーレン・バフェット氏を題材にしたアニメシリーズは
無関係に見えるが、実際にはどちらも中国のアニメ・特殊効果制作会社の星星デジタル
が制作に加わっている」とあり、動画加工の下請けで参入している事実を取り上げ「世界
進出」と称しているだけのようです
あとは単に、「オリジナル作品もやる気だ」と言っているにすぎません
毎回取り上げているのですが、中国の言う「オリジナル作品」は日本のアニメーション作
品のパクリであるケースがほとんどです
恥も外聞もなくパクリ作品を制作し、「オリジナル」と称する愚行をいつまで繰り返せば気
がすむのかと思うばかりです
そんな真似をしている限り、いつまでたっても「中国のアニメーションは三流」と言われる
だけなのですが
レコードチャイナの配信記事では、「クレヨンしんちゃん」のパクリである中国のアニメー
ション「大口のドゥドゥ」と、「マクロス」のパクリである「星原戦記(アストロプラン)」につい
て触れています
今度はあの日本のロボットアニメを? 中国パクリアニメ最前線
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=38823
これが「星原戦記」の第1話です
人物の描写が幼児向けアニメとしてもひどい出来であり、手抜きなのか技術的な未熟
さによるものかは不明ですが、論外でしょう
「クレヨンしんちゃん」のパクリである「大口ドゥドゥ」は以下のようなものです
主人公の声、しゃべり方が野原しんのすけそっくりです
「中国アニメの世界進出」と報道する一方で、このように稚拙なパクリ作品の乱造が平
然と行われているのですから、中国アニメーション業界の先行きは限りなく暗いと思う
のは自分だけではないでしょう
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