「押尾学の逆襲」なるか?
産経新聞が保釈された押尾学被告の近況について記事にしています
“リベンジ宣言”押尾被告、弁護団から「見をわきまえろ」
記事のタイトルが「身をわきまえろ」ではなく「見をわきまえろ」になっています。大新聞といえどもこんなミスはあるのだなあ、と誤字脱字の多いブログ主としてはちょっと安心します
記事の中身としては弁護士が押尾学被告に、控訴審判決が出るまで発言には注意するよう警告した、との話です。「リベンジ」なる発言も、場合によっては「報復」を匂わせる恫喝と扱われる可能性もあります
前回押尾学が麻薬使用の事件で保釈された際には、押尾のパトロンでもあったパチンコ機器メーカーの社長が保釈金を立て替えたそうです
今回は押尾被告の親が保釈金を納付したとも報じられていますが、現状はなかなか厳しいようです
メンズサイゾーの記事では、押尾被告の両親について言及しています
押尾学、裁判を続ける金がない!? パトロン不在で年老いた両親に破産の危機
押尾被告の父親は海外のホテルに勤務していた有能なホテルマンだとされてきましたが、「A社が経営するホテルの総支配人となったが、金銭や女性関係のトラブルで同社を解雇されてしまい、息子である学の紹介で六本木の高級レストランに勤めるようになっていた」とあります
女癖の悪さは父親譲りだったようです
弁護士の警告を無視してまで「獄中ノート」を出版社に売ったのは、やはりお金の問題なのでしょう
見返りに押尾被告は何百万円かの金を受け取ったはずです。収入のない身ですから、ともかく現金がほしかったのだと思われます
今後とも取材をしたいメディアに対し、売り込みを続けるのでしょう。そうする以外に収入を得る方法はないのですから
「自分のバックには大物がいるんだぜ」と押尾学は吹聴していた時期もあったようですが、いざとなれば皆逃げ出し、誰も支援してくれる人間はいないようです
控訴審では「今回の事件は警察、検察のでっち上げ捜査だった」とでも批判するのでしょうか?
「大物芸能人である自分を潰そうとして、検察が仕組んだ罠」だと言うのかもしれませんどこまでも「自分は大物」だというイメージを手放したくないようなので
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