サッカー界の常識? 監督の高額な報酬
サッカーの話題なのですが、中身はお金の話ばかりなので恐縮です
ライブドアのスポーツニュースで、「Gazzetta.it」の配信記事が「イングランドで最もリッチなサッカー選手は誰か」との話題を取り上げています
1位はベッカム(78億5000万円)、2位はマイケル・オーウェン(52億3000万円)、3位はリオ・ファーディナンド(44億円)とびっくりするような数字が並んでいます
こうした一流どころの選手が、クラブチームから高額な報酬を受け取っている他にもコマーシャル出演などで稼いでいるため、巨額な収入を手にしているのでしょう
この記事の中で自分が気になったのは、イギリスの監督たちの収入です
イギリス代表チームを率いるファビオ・カペッロ監督がワールドカップ出場国の中でもっとも高額な報酬を受け取っているとの話題は、前にも当ブログで取り上げました
今回の、「Gazzetta.it」の配信記事ではファビオ・カペッロ監督の収入が47億円になっています。2位はロイ・キーン監督で36億6000万円。3位はアレックス・ファーガソンで28億8000万円、4位はカルロ・アンチェロッティ監督で27億5000万円、5位は日本でもおなじみのアーセン・ヴェンゲル監督で22億2000万円です
当然、監督としての報酬以外の個人収入も含めた額なのだろうと思いますが、それにしても驚かされます
日本サッカー協会は日本代表チーム監督の岡田武史を交代させ、新たに外国人監督を招聘すると決めたものの人選が進まず、「スペイン人監督を起用する」と豪語していたのになぜかイタリア人のザッケローニを監督に据えました
数人の候補と交渉したものの、監督報酬を巡って折り合いがつかなかったのが原因です。日本サッカー協会の提示額が2億円と言われてますが、ヨーロッパの名門クラブの監督を歴任する人物からすれば2億円の報酬は論外なのかもしれません
岡田武史の後釜がなかなか決まらないのにいらだち、「もうベンゲルでいいじゃん。彼を連れてこいよ」との声もあったのですが、ベンゲルを招聘するには10億円の報酬を約束しないとダメなのでしょう
2億円プラスアルファのザッケローニ監督で日本代表チームはアルゼンチンとの親善試合に勝利したした。結果として「よい買い物をした」と言えるのかもしれません
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