韓国の迷信 「日帝の呪いの杭」
迷信というものは世界各地にありますが、荒唐無稽なものでも頑なに信じられている話があります。それは迷信ではなく確信になってしまい、真偽を問うことすらしなくなる場合もあります
韓国が主張する「日帝の呪いの杭」もそんな迷信です
日本が韓国を併合した後、測量のために各地で杭打ちをしたのですが、韓国ではそれを呪いのための杭を打ち込んだと今でも決めつけ、騒いでいるのです
毎日放送にウェッブサイトが「日帝の呪いの杭」について報じています。記事はすでに削除されていまっているようなので、ここにその一部を写しておきます
韓国に残る「呪いの杭」伝説とは
韓国併合から100年。韓国では日本の植民地時代にまつわる一種の都市伝説が今も語り継がれています。
その名も「呪いの杭」です。荒唐無稽にしか思えないストーリーの背景には一体、何があるのでしょうか。
去年の8月15日、ソウル郊外で1本の鉄の杭が地中から引き抜かれました。穴はきちんと埋め戻され清めの儀式も。
「子どもたちのために必ず杭は、なくならなくてはならない」(ヨジュ郡の住民)
今年に現地を訪れると、公式の案内板が立てられていました。そこには・・・
「日本帝国主義による強制占領の時期、日本人は我々民族の精気を抹殺し、我が国を永久に植民地とするため、この地に“鉄の杭”を打ち込んだ」
(中略)
ソ会長とともに、杭が見つかったソウル近郊の山に入りました。この岩場に鉄の杭が幾つも打ち込まれていたといいます。
ここが子宝に恵まれるよう祈る民間信仰の場だったことから、地元では杭が打たれた理由について、まことしやかに、こう伝えられています。
「日本人がここに鉄杭を打ち込んだのは、この土地に暮らしている人々の中から、立派な人物が生まれないようにするためだと言い伝えられています」(民族精気宣揚会・ソ・ユンハ会長)
(後略)
この話は以前にも当ブログで書きました。韓国の公共放送であるKBSがニュースで取り上げており、単なる迷信ではなく確信の領域にあると分かります
しかし、測量のために杭を打つとか、山崩れ防止のため治山目的で杭を打つという行為がまったく理解できず、「呪いだ」と騒いでいるのですから話になりません
朝鮮では長年、無秩序に森林伐採を繰り返してきたため、禿山だらけになってしまいました(植林という習慣そのものがなかったのです)
そのため雨が降ると各地で山崩れが起きたのです。それを防ぐため杭を打ち土留めをしたのですが・・・
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