押尾学「ジョニー・デップみたいに復活してやる」発言
懲役2年6月の実刑判決に不満を抱く押尾学について、メンズサイゾーが記事を書いています
押尾学は芸能界復帰を諦めきれず、「ジョニー・デップのように復活してやる」と周囲にもらしているのだとか
ジョニー・デップは腐ってもジョニー・デップであり、余人をもって代え難い役者です
押尾学にそれだけの価値があるとは思えません
ちなみにジョニー・デップは不遇な少年時代を過ごしており、度重なる転居や両親の離婚の結果14歳の時には飲酒やドラッグにのめり込んでいたそうです。しかし、知人がドラッグの使用で亡くなったのをきっかけに生き方を考え直し、ミュージシャンを目指して活動を始めたのだとか(ハリウッドスターの常として、こうした生い立ちはどこまで事実であるかは不明です。不幸な生い立ちを売りにするため、ウソの自伝をゴーストライターに書かせて出版する者も珍しくありません)
押尾学も元暴走族の総長と自称したり、米軍基地でライブ演奏をやっては米兵と殴り合いのケンカに明け暮れていた、などとウソの経歴を吹聴していました
さて、経歴はともかく押尾学の裁判で気になったのは、彼が麻薬の使用に警戒もなくためらいもなく、常用している事実です
麻薬の使用が法律で禁止されているのは、それが危険であり人体に害をなすためです
今回の事件のように、時には死に至らしめる場合もあるわけです
しかし、押尾学を見ているとそんな危険は無視し、平気で使用を繰り返している感じがします。当然、周囲の人間にも危険などまったく考慮せず、使用を勧めていたのでしょう
これは麻薬について知識がないから無警戒で安易に使用を繰り返していたのではなく、麻薬の快感にまったく抵抗できず、どっぷりと依存しているからでしょう
今後は俳優清水健太郎のように、麻薬使用で何度も逮捕される人生を歩むのかもしれません
麻薬使用の話に関連し、同じくメンズサイゾーに「globe」のラップ担当、マーク・パンサーの妻(酒井薫子)の裁判についての記事がありました
麻薬の所持で逮捕されたニュースは記憶していますが、その後どうなったのか報道を追いかけていなかったので知りませんでした
彼女は短大在学時からクラブに通いつめており、短大卒業も就職せずマーク・パンサーと知り合い結婚、という人生だったようです(随分とお気楽な人生に見えます)
ドラッグの使用歴も今に始まったものではなく、過去に何度も使用した経験があると明かされています
結婚後、子どもが生まれるものの夫の実家に預けていたというのは、子どもがいてはクラブでの夜遊びができなかったからなのかもしれません
そんな人生でよいのか、と思ってしまいますが、当人たちにとっては余計なお世話なのでしょう
執行猶予3年の判決で、その3年を過ぎた今でも再逮捕はないようです
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