韓国のパクリ映画「リザレクション」
朝日新聞の「韓流ブーム再び」という記事への突っ込みを繰り返していますが、今回は映画を取り上げます
第一次韓流ブームの頃、「韓国映画はすごい」とか、「日本も韓国映画を見習うべきだ」とする記事をメディアは好んで流していました
実際にところ、韓国の映画やドラマに見習うべき長所があるとは思えなかった自分としては大変に違和感を覚えたものです
個々の作品、たとえば映画「シュリ」などは面白く視聴しましたが、それは個別の作品の見所によるものであり、「見習うべき映画作りの技法」という類のものではありません
言い換えると、たまたま取り上げる題材によって面白い作品が生まれるのであり、面白い映画を作る方法論や演出技法が韓国映画に存在するわけではない、という話です
方法論や演出技法が存在しないのに「見習え」と言われても無理です
さて、前置きが長くなりました
今回は韓国映画「リザレクション」を取り上げます
当時、やたら大絶賛され、「マトリックスを超えた」などと宣伝されていた映画です
何はともあれ本編の一部を御覧ください
これを見てみなさんは唖然、呆然、憮然としているのではないかと思います
映画「マトリックス」を始め、「攻殻機動隊」などもろもろの作品から豪快にパクっています
かつて「韓国映画を見習え」と書いたメディア、評論家はこの作品のどこから何を学べというのか、見習えというのか説明してもらいたいところです
作品のあらすじについては丁寧な突っ込みに溢れるレビューがありますので、そちらを参考にしてください
「リザレクション」は当時、韓国映画史上3番目とされる制作費をかけ、延べ14ヶ月の制作期間で撮られた大作であり、韓国映画のアカデミー賞とされる「大鐘賞」で3部門を制するほど高い評価を得たものです
おそらく、「我々の方が『マトリックス』よりすごいものを作れるニダ」と言いたかったのかもしれません
韓国版映画「北斗の拳」のような、カルト的なZ級映画が好きな方にはお薦めです
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