韓国のパクリアニメーション「テコンV」
7月26日付け朝日新聞の朝刊第2面の「人」欄に、韓国のアニメーション「テコンV」の作者が紹介されています
日本で劇場版アニメーション「テコンV」が上映されるのに合わせて、取り上げたのでしょう
しかし、この「テコンV」は日本のアニメーション「マジンガーZ」のパクリとして、日本では極めて評判の悪い作品です。露骨にパクっておきながら、オリジナルである「マジンガーZ」へのリスペクトもなく、韓国側は「パクリではない。韓国のオリジナル作品である」と言い張っているからです
朝日新聞の記事から一部を引用します
漫画作家だったが、26歳でアニメのとりこに。きっかけは日本の「黄金バット」だ。韓国に下請けに出された作画や色つけに3カ月間携わり、「30年進んでいた日本からすべてを学んだ」。
そして、運命を決定づけたのがテレビで「韓国作品」として放映が始まったマジンガーZだった。
子どもたちが熱狂する姿に胸が高鳴った。時は軍事独裁の朴正煕(パク・チョンヒ)政権末期。「子どもが夢を持てる文化コンテンツが、韓国にはまだなかった。これだ、とひらめいた」
韓国発のロボットアニメを作ろうとしたが、参考になる資料は何もない。デザインを考えると、マジンガーZの姿が重なってしまう。作家の良心にかけて差別化を考えた。
わざわざ「作家の良心にかけて差別化を考えた」などと書いています
画質が悪いのですが、「テコンV」を御覧ください
ロボットの頭部に「パイルダー、オン」して操縦するところなど、「マジンガーZ」そのままです
Wikipediaの「テコンV」の項によれば、敵方のロボットとして日本のアニメーションに登場するロボットを丸ごとパクったデザインが登場する、とあります
それでもパクリだとは認めるつもりはないようです
この他にも日本のアニメーションのキャラクター、設定などパクった韓国アニメーションが幾つも存在します
その中でも特にひどいのが、「Space Black Knight(宇宙黒騎士)」でしょう
視聴して吹き出した方もいれば、怒りがこみ上げてきた方もいると思います
こんなひどいパクリを臆面もなくやっておいて、「韓国のアニメーションは日本に追いついた」などと主張するのが隣の国にいる人達です
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