「民主党に投票しろ」と呼びかけていた日刊ゲンダイ
選挙の話題をもう1つだけ書きます
夕刊紙「日刊ゲンダイ」はネタの宝庫ですが、参議院選挙に関しては「民主党に投票しろ」
と呼びかける記事を露骨に掲載していました
「日刊ゲンダイ」が7月3日に掲載した記事は、「決断迫られる選挙民 今この国の有能政
治家は全員民主党に結集している」と題されたものです
http://gendai.net/articles/view/syakai/124972
参院選を前にして、自民党が密かに頭を抱えている。40議席程度はいくだろうが、民主
党には絶対、勝てない。政党支持率がダブルどころか、トリプルスコアで引き離されてい
るからだ。
(中略)
それにひきかえ、民主党にはベテランから若手までなかなかの人材が揃っている。
それでも記事に名前があるのは小沢一郎、菅直人、枝野幸男、田中真紀子、前原誠司、
原口一博、岡田克也、玄葉光一郎、野田佳彦、長妻昭と、新鮮味のない顔ぶれです
これをキラ星のごとく人材がいると称するのは如何に何でも誇張でしょう
田中真紀子が総理大臣にふさわしい器だとは到底思えません
記事では若手官僚が職を辞してまで民主党から出馬を目指していると書いてますが、彼
らは単に時流に乗ろうとしているだけです
官僚から政治家への転身が目標であって、そのためなら民主党でも自民党でも構わない
と思っているのであり、たまたま民主党の方が有利だろうと考えたにすぎません
もし自民党が政権を奪い返せば、若手官僚はこぞって自民党からの出馬を希望するでし
ょう
今回の選挙結果から言えば、比例区では労働組合出身者が組織票を背景に当選を決
めているのが実情です。労働組合の利権を守ることしか考えない日教組のような偏向団
体出身者が増えるのは、政党として決して望ましい状態ではありません
一般のメディアならこんな記事はとても掲載できないのでしょうが、さらりとやってのけるの
が「日刊ゲンダイ」であり、もちろん責任などまったく考えていません
書きっぱなし、言いっぱなしの無責任報道を信条とする「日刊ゲンダイ」らしさに溢れてい
ます
民主党の大敗という結果を受けて、「日刊ゲンダイ」はさっそく菅直人首相攻撃の記事を
掲載しています
あれだけ民主党に投票しろと煽っておいて、今度は掌を返して菅直人攻撃を始めるので
すから、その恥も外聞もない行動には呆れるほかありません
(関連記事)
石原慎太郎「太陽の党」結成も、選挙後は解党か?
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201211article_19.html
谷亮子の参議院選出馬 批判殺到
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201005article_26.html
参議院出馬の谷亮子 父親に逮捕歴あり
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201005article_46.html
後ろ盾をなくした谷亮子は参議院選出馬を辞退か?
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201006article_29.html
参議院選挙 タレント候補落選相次ぐ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_23.html
小沢一郎待望論にしがみつく人たち
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_33.html
夕刊紙「日刊ゲンダイ」はネタの宝庫ですが、参議院選挙に関しては「民主党に投票しろ」
と呼びかける記事を露骨に掲載していました
「日刊ゲンダイ」が7月3日に掲載した記事は、「決断迫られる選挙民 今この国の有能政
治家は全員民主党に結集している」と題されたものです
http://gendai.net/articles/view/syakai/124972
参院選を前にして、自民党が密かに頭を抱えている。40議席程度はいくだろうが、民主
党には絶対、勝てない。政党支持率がダブルどころか、トリプルスコアで引き離されてい
るからだ。
(中略)
それにひきかえ、民主党にはベテランから若手までなかなかの人材が揃っている。
それでも記事に名前があるのは小沢一郎、菅直人、枝野幸男、田中真紀子、前原誠司、
原口一博、岡田克也、玄葉光一郎、野田佳彦、長妻昭と、新鮮味のない顔ぶれです
これをキラ星のごとく人材がいると称するのは如何に何でも誇張でしょう
田中真紀子が総理大臣にふさわしい器だとは到底思えません
記事では若手官僚が職を辞してまで民主党から出馬を目指していると書いてますが、彼
らは単に時流に乗ろうとしているだけです
官僚から政治家への転身が目標であって、そのためなら民主党でも自民党でも構わない
と思っているのであり、たまたま民主党の方が有利だろうと考えたにすぎません
もし自民党が政権を奪い返せば、若手官僚はこぞって自民党からの出馬を希望するでし
ょう
今回の選挙結果から言えば、比例区では労働組合出身者が組織票を背景に当選を決
めているのが実情です。労働組合の利権を守ることしか考えない日教組のような偏向団
体出身者が増えるのは、政党として決して望ましい状態ではありません
一般のメディアならこんな記事はとても掲載できないのでしょうが、さらりとやってのけるの
が「日刊ゲンダイ」であり、もちろん責任などまったく考えていません
書きっぱなし、言いっぱなしの無責任報道を信条とする「日刊ゲンダイ」らしさに溢れてい
ます
民主党の大敗という結果を受けて、「日刊ゲンダイ」はさっそく菅直人首相攻撃の記事を
掲載しています
あれだけ民主党に投票しろと煽っておいて、今度は掌を返して菅直人攻撃を始めるので
すから、その恥も外聞もない行動には呆れるほかありません
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小沢一郎待望論にしがみつく人たち
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_33.html