蓮舫議員の公設秘書が痴漢
すでにご承知かと思いますが、蓮舫議員の公設秘書が痴漢行為で警察の事情聴取を受けていた、と報じられています
公設秘書とはその給料が国費でまかなわれている第一秘書、第二秘書、政策秘書の3人を指します
6月4日に秘書は退職したと蓮舫議員は説明しているのですが、10日あまりも事実を隠蔽していたことになります
公職にある国会議員の秘書で、国費から給料を受け取っている人間の不祥事を10日間も隠蔽した理由は何なのでしょうか?
大臣就任のバタバタで忙しく、公にする機会がなかったのでしょうか?
それとも隠し通すつもりだったのでしょうか?
民主党の鳩山元総理は、「秘書の不始末は議員の責任だ」と、国会で自民党を追求したことがあります
秘書の痴漢行為は蓮舫議員の知らないところで発生しているわけですが、議員として結果に対しての責任はあるはずです
事実を速やかに公表しなかったのですから、隠蔽工作を図ったと指摘されるのは当然でしょう
秘書が辞職したから、それで決着がついたと考えているのなら大間違いです
有権者に対し、なぜ秘書に謝罪させなかったのか不可解です
この元秘書には蓮舫議員は退職金なり、口止め料を支払ったのでしょうか?
あるいは、「今後の生活は面倒を見るから辞職してくれ」と依頼したのでしょうか?
蓮舫議員は大臣就任の噂が取りざたされ、メディアも貼り付いて取材していたはずです
菅直人の首相就任が6月4日で、内閣の発足は6月8日ですから、その間に議員秘書が不自然な形で辞職していた事実を把握できなかったとしたら、何を取材していたのかと言いたくなります
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