鳩山親子劇場 母が息子由紀夫に退陣をうながす
講談社系のメディアである「現代ビジネス」の記事で、鳩山首相の母親が退陣をうながしたかのような記事を掲載しています
実際にこのような発言があったのかどうかははっきりしませんし、鳩山首相の考えは常軌を逸しているので「引き際の美学」があるのかさえ不明です
それでも記事の中で、首相の妻だけが退陣を拒否し続投するようけしかけているというところだけは、「いかにもありそう」だと思います
国民の声を聞かない鳩山首相ですが、母親の意見と女房の叱責に振り回され身動きが取れない状態なのかもしれません。実母と嫁の権力争いで政治が混乱しているようでは、国民も浮かばれません
普天間基地の問題をめぐるドタバタは報道されているとおりで、沖縄はもちろんアメリカ政府まで巻き込み半年近く騒ぎまくった挙句、元の政府案どおりの場所へ移転となりました。いったい何のための騒動だったのか、と言いたくなります
長年政治家をやってきた鳩山由紀夫ですが、実は政治がよく分かっていないと露呈する結果になりました
さて、政権交代による効果をさんざん煽り、もてはやしていたメディアは何を思うのでしょうか。釈明を聞いてみたいものです
週刊朝日は政権交代の経済効果は2兆円にもなると煽り、東京市場の平均株価は1万3千円を突破すると記事にしていました
現実は鳩山内閣によって内政も外交も引っ掻き回され、ボロボロの状態です経済効果はマイナス2兆円くらいではないのでしょうか?
一日も早く鳩山内閣の退陣と、民主党政権の終焉を望みます
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