アグネス・チャンがTwitterで壮絶バトル
アグネス・チャンが日本ユニセフ協会の大使としてソマリアを訪問した件は以前にも当ブログで書きました
なぜソマリアへ行くのか、何の目的があるのかも疑問でした
さらにアグネス・チャンの訪問先が無法地帯化している首都のモガデシオではなく、比較的治安の安定しているソマリランドと呼ばれる地域であると発覚し、批判が巻き起こりました
メディアは、「危険な国ソマリア訪問を決めたアグネス・チャンは遺書まで書いた」と報道したのですが、実際のは遺書など書く必要のない安全な場所へ行っただけなのです
つまり韓国を訪問したのに北朝鮮へ行ってきたと詐称するような行為と言えます
この批判騒ぎはまだ沈静化しておらず、アグネス・チャンがTwitterで反論を開始したと報じられています
ソマリア訪問のウソを指摘され、アグネス・チャンがブチ切れたようです
チベットにおける中国軍の虐殺に抗議せず、「政治のことは分からない」と逃げたアグネス・チャンが「ソマリアのこどもたちを救って」と訴えたところで何の真実味もありません。日本ユニセフ協会からいくら報酬をもらっているのでしょうか?
さらに「秒刊SUNDAY」では、児童ポルノ規制問題でアグネス・チャンがTwitterで反論し炎上中と報じています
何をしているのでしょうね、アグネス・チャンは?
「ケンカ上等、かかてこいや」と咆えているスケ番と化しています
そもそもこんな論争が何か有益な結果を生み出すとは思えません。罵り合いになるだの不毛な争いです
アグネス・チャンは児童ポルノ規制を主張しているわけですが、その中身は何でもかんでも規制しろ、禁止しろというものにしか思えません
結果としてやおい系の同人誌まで規制の対象になります。あるいは「カードキャプターさくら」のような、登場人物の同性愛めいた心の揺らぎを描くアニメーションまで規制の対象とされるでしょう
そうまでして実現される清潔な社会になんの価値があるのか、と言わざるを得ません
結局、あらゆるものにポルノだと烙印を押し、セクシュアリティの問題を見えなくしてしまおうという無謀な企てです
ポルノを駆逐したところで人間が直面しているセクシュアリティの問題は解決しません
もちろん性奴隷として搾取されるこどもがいればそれを救うべきであり、そうした悪事を働く大人を許すべきではないのは当然です
なぜ女性がやおい系の漫画やボーイズラブ物の小説を読みふけるのか、アグネス・チャンは考えたこともないでしょう
人間が根源的に抱え込んでいるセクシュアリティの問題を考えようともせず、あれこれもポルノだから禁止しろ、と叫んでいるようにしか見えません
自分の価値観、主張に反するものはとことん攻撃するアグネス・チャンの行動は異常とさえ言えます
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