上海万博ソング問題 パクリ作曲家が開き直り発言
岡本真夜の曲を盗作した中国の作曲家繆森が声明を発表し、「盗作疑惑に対し、これまで見解の発表を差し控えていたのは国家の利益と大局のためであった」とする一方、「国外メディアでは多くの事実ではない報道がなされている」と主張しています
開き直りは予想された行動ですが、ここまで厚顔無恥な主張を展開するとはいかにも中国人らしいと思います
代理人を立てた上で岡本真夜側と協議をした結果、盗作ではないとの認識で合意に達したとまで言い切るのですから呆れます
岡本真夜側は上海万博事務局と話し合い、「この盗作問題についてはこれ以上発言せず、円満な解決を図る」との前提で著作権使用料について交渉を進めるのでしょう
つまり岡本真夜がパクリ作曲家繆森を名指しで批判することはない、と読んだ上で開き直っているわけです。ずうずうしいにもほどがあります
別の報道で岡本真夜側はパクリ作曲家繆森と一切接触していない、とあります
覚醒剤密輸事件で日本人を処刑した中国ですが、このパクリ作曲家は放置しておくのでしょうか?
法に照らせば詐欺罪にあたるはずです。盗作が横行し、ウソがまかり通る中国には詐欺罪そのものが存在しないのでしょうか?
中国なら作曲家繆森を逮捕し、万博開催期間中身柄を勾留して発言を封殺するくらいの真似は平気でやると思いますが
とは言え、いくら繆森が開き直ったところで彼の盗作として大勢はすでに決しており、逆転は困難です
素直に反省の弁を述べた方が身のためだと思うのですが
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