韓国インディーズアニメーション映画祭

アニメーション関係の話題ばかり取り上げていますが、今回もです

よければお付き合いください

インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で「韓国のインディーズアニメーションの作品が

日本で巡回上映される」とスレッドが立っていました。しかし、レスがあまりに少なく日

本人の関心の対象にはなっていないようです
http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/index.html

正直、どれも見たいという気にはなれません。Youtubeの予告動画も短すぎて、何を

アピールしたいのか不明です

前衛芸術ファン、韓流ドラマファンなら喜んで見に行くのかもしれませんが

生首が転がっているような不気味なアニメーションを「芸術作品だから」と言われても、

誰がわざわざ見に行くのでしょうか?

先日来、「日本のアニメーション産業は衰退する。10年後には中国、韓国がとってか

わる。中国や韓国は国(政府)がアニメーション産業育成に力を入れているから」との

報道にあれこれ反論を試みています

自分の考えはこの「韓国のインディーズアニメーション映画祭」の予告を見ても、変わ

りません。わずか16秒ほどの予告動画ですから、これだで結論を出すのは短絡的

すぎるとは思いますが、「うわー、これは負けたな」と感じるものは1つもないのです

NHKで素人の作ったショートムービー、アニメーションを取り上げる「デジスタ・スタジ

アム」という企画がありましたが、中身はどっこいどっこいという気がします

最先端のソフトウェアやコンピューターを使えばさまざまな動画が作れます。が、それ

だけで「凄い」と人を感動させることはできません

前回、アニメーションの第3期「のだめカンタービレ」が完結した話を書きました。あの

中で描かれたピアノを弾く指の動き、それに連動するピアノの鍵盤の動きの方が前

衛芸術たるインディーズアニメーションよりもよほど感動的です

(関連記事)
韓国のパクリアニメーション「テコンV」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201008article_1.html


この記事へのトラックバック