上海万博ソング盗作問題 岡本真夜が使用を承諾し決着
繰り返し取り上げてきた上海万博ソングの盗作問題ですが、岡本真夜が自分の楽曲として使用を承諾する形で決着するようです
予想通りの結末になりました
結果についてとやかく言うつもりはありません
岡本真夜側に楽曲使用料として相当の金額を支払う約束をしたと考えられます
上海万博の事務局はギリギリのところで面子を保ったと言えるのでしょうが、「自分の曲だ」と主張していた中国の作曲家はどうなるのか、気になります
余談ながら付け加えておくと、プロモーションビデオに登場するジャッキー・チェンの歌は100%口パクであり、誰か他の歌手が歌っているはずです
レコードチャイナ配信の記事に、大晦日の歌番組でジャッキー・チャンが生歌を披露したが、あまりにひどくて視聴者をがっかりさせたと書かれています
調べてみると、ジャッキー・チェンの生い立ちは謎だらけなのですね。関係のない話なのでこれ以上は書きませんが
盗作問題はどうにか誤魔化せたわけですが、上海万博はパビリオンの建設が遅れており、開幕までにすべてのパビリオンの準備は間に合わないとされています
スケジュール管理がずさんなのか、最初から実現不可能な計画によるものなのかは分かりませんが、グダグダの運営が予想されています
万博開幕後もさまざまなトラブル、混乱が待ち受けているのでしょう
はたして事務当局にそうしたトラブルに対処し、切り抜けるだけの能力があるか疑問です
入場者数はでたらめな数字を公表し、連日大入り満員の大盛況だと詐称すると思われますが。あるいは中国のことですから得意の人海戦術を使い、毎日エキストラを大量動員して満員に見せるくらいの真似はするのでしょう
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