「日本にもっと原爆を落とすべき」と発言したアメリカ議員

アメリカのニューハンプシャー州選出の下院議員ニック・レヴァッサーがインターネットで日本批判を行い、「アニメは、原爆2つだけではまだまだ足りなかったという証拠だ」と書き込んでいた件が騒ぎになっています


この下院議員は日本の漫画やアニメーションがアメリカで人気を得ているのが気に入らなかったようで、「原爆をもっと日本に投下していたなら、日本の文化が発展することもなく、米国に流入してくることもなかっただろう」と言いたかったようです
この発言はあっという間にさまざまなメディアに取り上げられ、議員への批判が殺到したようで、議員はフェイスブックの文章を削除し、謝罪文を掲載しました
しかし、1度口に出した発言は消えたりしません
人種差別的な発言として同議員が批判されたのは当然ですが、漫画やアニメーションファンも批判に加わっているようです
「日本晴れ!」さんのブログに、日本のアニメショップ紹介動画に対する海外の反応が取り上げられていますので、ご覧ください


動画に寄せられたコメントが面白く、かつ興味深く感じます
日本では漫画もアニメーションのDVDも溢れるくらい並んでいますが、海外でもアマゾンなど経由して購入できるわけで、特に差はないと思っていました
しかし、現物が大量に陳列されている光景を動画で見せられると、その物量感に海外のアニメーションファンは圧倒されるようです(うーむ)
前にも述べましたが、これを作れる国、これを世界に供給できる国は日本だけです
日本人はその点をもっと誇ってもよいと思いますし、この文化を守り、育み、向上させて行くべきでしょう

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オタク市場の研究
東洋経済新報社
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