愛子様不登校問題 デヴィ夫人の暴言
自称セレブのデヴィ夫人が自身のブログで愛子様の不登校問題に言及しています
何を言いたいのか、よく分かりません
巷で報道されている話を、よくもここまでヒネた理屈でブログに書くものだなと呆れます。おそらく本人は皇室・皇族はかくあるべきと、一段と高い見地に立って述べているつもりなのでしょうが
週刊朝日が学習院関係者の発言を記事として取り上げているのを以前に紹介しましたが、その発言内容は見事なまでに自分目線に終始しており、こどもの目線から事態を考えようとする発想が抜け落ちているのに驚かされました
少なくとも学校経営という教育に関わっている人間が、こどもが何を思い、何を感じ、何を考えているのか、まるで考慮しないのですから呆れるのを通り越して、怒りすら感じました
デヴィ夫人のブログについても同じ指摘ができます
すべてを「こどものわがまま」で切り捨て、この事態の中でこどもが何を思い、何を感じているのか、想像しようともしない態度です
デヴィ夫人と称するこの女性がいかなる前歴の持ち主であるか、それを語るのが当ブログの目的ではありませんので割愛します。知りたい方はインターネットで検索してください
インドネシア大統領スカルノの第三夫人であった、という立場から自分を皇族と同等の存在と思い込み、上記のブログのような発言をしているのだろうと想像されます
その思い上がりは自分の内に秘めておくべきで、口に出さない方が賢明でしょう
さて、話を戻します
愛子様の登校に付き添う雅子様についても批判があるようですが、一連の報道を見る限り、こどもの目線に立って物事を考え、行動しているのは雅子様の方です
こどもの訴えを真摯に受け止め、だからこそ学校に付き添っていると思われます
過保護だと批判されるのは承知の上で、それでも母親としてこどもの側に立とうという覚悟が見て取れます
これもまた皇室のあり方なのではないでしょうか?
皇室という体面のため、小学2年生のこどもの抱える不安や恐怖を無視し、黙殺してしまうのが「良い判断」だとは到底思えません。それでは感情を削がれたロボットのようになってしまいます
波風立てず、事なかれ主義で表面を取り繕うだけが皇室のあり方ではなく、娘のために皇太子夫妻が体を張って困難に立ち向かおうとするのも、皇室のあり方だと思うのです
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