結婚詐欺師木嶋佳苗 ブログ荒らしや自作自演
木嶋佳苗が過去数年の間、さまざまなブログをやっていたのは周知の事実ですが、そこではさまざまなトラブルを巻き起こしていたと報道されています
愛犬家のブログでは気に入らない発言、批判を片っ端から削除したり、「24時間パソコンの前に座っているのか?」といわれるほど徹底した管理をしていたと言われます
記事の中で目新しい情報としては木嶋佳苗が、「短編小説やエッセーの執筆を趣味とする女性のサークルに近づき、親しくなったメンバーの文章をパクってはカインドのホームページや自分のブログに掲載していた」というものでしょうか
「木嶋容疑者から発表前の作品を見せてくれと頼まれ、そのまま(木嶋佳苗の)ブログに掲載されたために発表を断念した人や、家族との思い出話をすべて木嶋容疑者の話に置き換えられた」とありますから、かなりのものです
ブログを更新し続けるためネタの補充に利用していたという側面もありますが、それよりも「他人の思い出話を自分の話に置き換える」という厚かましさが異常です。不気味と表現してもよいでしょう
自分と他人を分けるものは、唯一その人が経てきた人生の経験であり、思い出です
その個人の生きた証である思い出までも平気で掠め取ろうとする木嶋佳苗の行動には、彼女の強欲さが現れています
木嶋はブログで知り合った関西在住の主婦(夫が医師)と一時期親しく交流しており、彼女に家事見習いとして同居させてくれ、と迫っていました。花嫁修業のため、との口実でしたが
しかし、そんな形で他人の家へ上がりこもうとする発想が不気味です。もちろん狙いはその主婦の家へ上がりこんで、自分がそこに居座るところにあったのでしょう
策略を駆使して妻を家から追い出すか殺害してなきものとし、自分が後釜に納まって財産を手に入れる…
他人の思い出話を剽窃して恥じるところのない彼女なら、他人の家庭を乗っ取るくらいは平気でやると思われます
根底にあるのは「他人の幸福」を見てそれを羨み、妬み、奪おうとする欲望なのだと考えます。自分で幸せを掴むのではなく、他人の幸せを奪おうと欲するのですから実に迷惑な欲望です(こどもが他人の所有している玩具を猛烈に欲しがるのと同じですが)
例として挙げるのはあまり適切ではありませんが、独身男性には目もくれず既婚の男性に恋をし略奪愛に走る女性を思い浮かべれば、イメージしやすいと思います
この事件については当ブログで繰り返し言及してきました。その中から最近ものを掲げておきます
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