カーリング娘を映画化 その結果は

ウィンタースポーツであるカーリングが注目され、相次いで映画化されたことがありました

２００６年公開の映画「シムソンズ」は加藤ローサや星井七瀬が出演した映画です

実話をベースにしてはいたのですが、モデルになったカーリング・チームのメンバーからはいろいろ不満が出たようです

興行結果がどうなったのか気になるところですが、データが見つかりませんでした

ボックスオフィスの興行収入ベストテンにも登場していませんので、１億円にも達しなかったのではないでしょうか？

カーリング・チームの活躍にあやかろうとした企画だったのでしょうが、「役者としての演技以前に、そもそもカーリングの練習をきちんとやって撮影に臨んだのかさえ疑問」という厳しい指摘もありました

カーリングをするフリだけでは視聴者を誤魔化せないということです。スポーツなど特殊な分野を題材にした映画にはこうした批判はつきものですが

２００７年公開の映画「素敵な夜、ボクにください」は吹石一恵らが出演したもので、売れないモデルがカーリング・チームを結成して世間の注目を浴びよう、とする内容です

チームのコーチ役になぜかキム・スンウという韓国人俳優を起用しています。吹石一恵とのラブストーリー仕立てなのでしょうが、意味が分かりません

韓流ブームにあやかろうとした思いつきなのでしょうか？

こちらも興行収入ベスト１０に登場することはなく、どれくらいの売上があったか不明です

「カーリングと韓流をくっつけ、若手女優数人を出せばヒットするはず」という無茶な発想の結果、大コケしたのだと思われます

流行りモノに飛びついて手っ取り早く映画に仕立て儲けよう、などとする発想は視聴者を愚弄する行為です（残念ながら繰り返されますが）

シムソンズ 通常版 [DVD]
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
2006-07-28

ユーザレビュー:
心温まる作品日本中を ...
ほんわかムービー映画 ...
なかなか面白いです( ...

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素敵な夜、ボクにください DVDメモリアル・エディション
ビクターエンタテインメント
2007-06-21

ユーザレビュー:
「シムソンズ」の圧勝 ...
終わり良ければ．．． ...

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