小沢一郎の地元ダムだけ建設決定 ほかは中止
無駄な公共事業を見直し、中止すると宣言している鳩山内閣ですが、小沢一郎幹事長の地元である岩手県の胆沢ダムだけはなぜか建設続行が決定されています
西松建設が小沢一郎に不正な献金を行い、受注工作したいわくつきのダムなのに、なぜ建設中止にしないのでしょうか?
例の蓮舫議員らが毒舌を吐きまくった「事業仕分け」でも取り上げられず、議論すらされていないのに建設続行が決まったというのですから呆れるしかありません
すべては小沢一郎が思うまま、決めているのでしょう
胆沢ダムだけ何が何でも建設しなければならない理由というのも見当たりません
大多数の国民が先の衆議院選挙で何を期待して民主党に投票したのか知りませんが、その結果が小沢一郎による独裁であり、政権の私物化です
民主党は陳情の窓口を幹事長に一本化すると、制度改革に乗り出しました。各議員がばらばらに陳情を受けては非効率であったり、不正な献金などの温床になるとの理由ですが、実際は幹事長である小沢一郎が陳情の窓口を独占し、利権を私物化するものでしかありません
ジャーナリスト上杉隆は「小沢一郎による利権独占はウソだ」と主張していますが、上杉隆自身民主党のスポークスマンたる存在であり、鳩山内閣に入閣も噂された人物です
そんな民主党べったりのジャーナリストの発言は信用できません
繰り返しになりますが、民主党政権を蝕むガンは小沢一郎その人です
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