結婚詐欺師木嶋佳苗 太った女性はモテる

結婚詐欺師木嶋佳苗について新聞ではほとんど取り上げられなくなりました
一方、週刊誌などには散発的に記事が掲載されていますが、それらすべてに目を通すことはできませんので、どこまで事件の解明が進んでいるのかわかりません
週刊朝日が「男が惹かれる『7つの法則』豊満女がモテる秘密」という記事を載せていますが、事件には直接関係ありません


「おせじにも美人ともスタイルがいいとも言えない2人が、なぜオトコを魅了するのか」という記者の疑問から話が始まっています。ちなみに2人とは木嶋早苗と鳥取の連続不審死事件に関与している上田美由紀容容疑者です
記事にある7つの法則を列挙すると以下のようになります
法則1 ブスなら太れ
法則2 かわいいデブより「パグ」顔のデブ
法則3 空腹の男はデブの女を選ぶ
法則4 不景気なときほどデブがモテる
法則5 目立ちたいなら太れ
法則6 だらしない女に男は弱い
法則7 デブは安心と信頼のブランド

前にもこのブログに書きましたが、女性の多くは「ウェストが細くてスタイルのよい女はモテる」と思い込んでいるようです。しかし、必ずしも世の男性の好みがすべてそうとは限りません
特に女性の考える「スタイルがよい」という基準は、男性の目には「やせてガリガリ」にしか見えません
スーパーモデルと言われる女性にしても、あの細い足やぺちゃんこの胸は男性にとって少しも魅力的には見えないのです
抱きしめたとき、骨が刺さりそうな気がしてげんなりします
もちろん豊満にも限度がありますから、単に太っていればよいというものではありませんが・・・
女性の側が「やせていること=モテる」と思い込んでいるように、男性の側も「太っている女は情が深い」などの勝手な思い込みがあります
「情が深い」のは個人の情緒の問題ですから、体型とはまったく関係がありませんですが木嶋佳苗がこうした男性側の思い込みを巧みに利用し、実物以上に自分を魅力的に見せていたのは事実でしょう
それも一つの才能と言えるのかもしれません
さて事件の方ですが、埼玉地検は木嶋佳苗を詐欺で起訴しているものの第一回公判のめどはついていません。強盗殺人容疑で追起訴するかどうかも不明です
さらにはこれほど注目度の高い事件にも関わらず、木嶋佳苗が上京後どこで何をして暮らしていたのかも報道されません。
一部のメディアは木嶋佳苗が逮捕された後、実母が自殺したと報道していますが、追従する記事が出ないところから判断するどガセネタだったようです
この事件については当ブログで繰り返し言及してきました。その中から最近ものを掲げておきます

結婚詐欺師木嶋佳苗 飢渇と欲望
結婚詐欺師木嶋佳苗の殺し文句
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結婚詐欺師木嶋佳苗 男の思惑・女の嘘
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京都連続不審死事件 別の高齢者殺害で再逮捕

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