こどもの虐待死 刑罰が軽すぎる

大阪市西淀川区の市立小4年、松本聖香さん=当時(9)が実母とその内縁の夫による長期間の暴行・虐待で殺害された事件は記憶に新しいところです
事件の概要は以下のサイトをご覧ください

「聖香さんはなぜ死ななくてはならかったのか」

それにしても、これだけ鬼畜の所業を重ねてこどもを死に追いやったにも関わらず、処罰が軽すぎると思うのは自分だけではないでしょう

こどもの虐待についてもっと重く罰するべきだと訴える活動が始まっています

長期間、継続的に暴行を加え肉体的にも精神的にも虐待したにも関わらず、加害者である実母や内縁の夫は殺人罪で起訴されず、保護責任者遺棄致死罪で起訴されるにとどまりました
本件はかっとなって殺人を犯したケースよりもはるかに悪質な犯罪であるのですが、重罪に問えないのは不可解です
それが法理だ、刑法の規定だと法律の専門家は説明するのでしょうが、やはり結果に対して責任を負わせるべきでしょう。結果として死に至らしめたのですから、殺人として処罰する必要があります
そうしなければこどもへの虐待・暴行死は防げません

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