「涼宮ハルヒの消失」映画化
テレビで進行中の「涼宮ハルヒの憂鬱」2期シリーズですが、その目玉になると予想されていた「涼宮ハルヒの消失」のエピソードは今期では取り上げず、劇場版映画として来年公開される予定だと報道されています
原作の小説では第1巻である「涼宮ハルヒの憂鬱」と「涼宮ハルヒの消失」の2冊が出色の出来であるだけに、劇場版映画とするのは突飛な話ではないと思います
原作者谷川流がシリーズ続編の執筆を拒絶しているため、原作の残りストックはあとわずかしかありません
「消失」を劇場版映画でやると、残る原作ストックで3期のシリーズを展開するのはかなり苦しいのではないでしょうか?
「「雪山症候群」や「ひとめぼれラバー」、「編集長一直線」その他で8話くらいはやれるかもしれません
来年春の映画公開のタイミングに合わせて3期が放送できればベストと思われます
が、スケジュールとしてはかなり厳しく、それだけの人員が割けるか不明です
原作が新展開を見せない限り、残念ながらこれが最後のテレビシリーズになりそうです。原作者谷川流がテレビ用にオリジナルの脚本を手がけるなら別でしょうけれども
さて、シリーズ中でも傑作と評価される「涼宮ハルヒの消失」をどう映画化するか、京都アニメーションの手並みを期待しましょう
「消失」についてはこれを熱く語ったブログがあるので興味のある方はご覧ください
ただし、原作を未読の方にはネタバレになるのでご注意願います
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