「さくらパパ」横峰議員の恐喝疑惑報道
選挙が近づいたためなのか、政治家絡みの報道が増えているような気がします
さて、プロゴルファー横峰さくらの父親で、民主党参議院議員である横峰良郎に関する恐喝疑惑が週刊誌で報じられています
詳細は報知新聞のサイトに載っていますのでご覧ください
横峰良郎といえば参議院選挙後、愛人問題が報道され、愛人との金銭トラブルも発覚しました
結局はうやむやのまま現在も参議院議員を続けています
記事の中に、『ある党関係者は「１９日の時点で週刊誌に報道されることは知っていた。党内では以前から鼻つまみ者。もはや党として大事な人ではないし、議員辞職してほしいと思っている」と苦々しく語った』とありますが、辞めさせるのが公党である民主党の責務でしょう
本人が辞めると言い出すまで何の措置も取らないなら、民主党の見識が疑われます
選挙のたびに知名度優先でテレビタレントやスポーツ選手、芸人などを担ぎ出すのが与野党ともに当たり前の戦術と化していますが、事前に人物・身辺を精査しスキャンダルのない人物を選ぶようにするのが当然だと思うのですが、実際は違います
結局、担ぎ出し役の人間が己の功績としたいがため身辺調査をおろそかにし、世間で多少評判が悪くても強引に出馬させるからなのでしょう
候補者選定に誤りがあったり、学歴や職歴の詐称があったり、愛人問題が露呈したりとさんざんな状態が続いています
国民の政治不信はこうした状態を放置しておく政党にも責任があります
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