キングコング梶原、『M-1』王者逃したら離婚
漫才日本一を決める大会を前に、キングコングの梶原雄太が「去年この場で離婚するって言うて、嫁がぶち切れて別居になったので…離婚します! 今回はマジ! 2人目がもうすぐ生まれるけど離婚します」と発言したと報じられています
前宣伝のつもりなのでしょうが、梶原は昨年も「優勝できなかったら離婚する」発言をしており、優勝を逃しながらも離婚はしませんでした
ネタとして発言しているのだから野暮な突っ込みはするな、と言われるかもしれませんが、こうしたネタ発言は芸でも何でもなく不快なだけです
その場でウケを取るための見苦しい発言を平気で繰り返す若手芸人と、それを許す業界に未来があるとは思えません
キングコングが誰の弟子なのかは知りませんが、師匠がいるならこうしたウケを狙う発言は厳しく咎めるべきでしょう。芸人の品位を汚すだけです
離婚する、しないをネタにして話題になればよい、という感覚が理解できません
「人を笑わせる」のが芸だと思うのですが、「人から笑われる」行為をするのが芸だと勘違いしている気がします
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