奈良同級生殺人を考える 2
タイトルには奈良県で発生した同級生殺人を挙げましたが、続報がないので
最近目にしたいくつかの類似した事件を含めて取り上げます
今回の同級生を刺殺した事件の背景に同性愛的な欲求があるのかどうか、
詳細は不明です
しかし、そうだとしても決して特異なケースというわけではありません
同性愛的な欲求、衝動を抱いていたとしても、それが必ず犯罪に結びつくわ
けではありませんが、最近起きたいくつかの事件の中にはそうした問題が影
響していると考えられるものがあります
同性愛者だと公言している人はまだまだ少なく、それが許される社会ではあ
りません。本人が自覚していても、それを抑圧し、周囲の人に知られないよう
隠している場合がほとんどでしょう
一方で自分の内にある同性愛的な欲求を自覚せず、それを婉曲な形で表現
してトラブルを起こす人もいます
最近の報道であった広島少年院の教官による少年に対する虐待は、いじめと
いうより同性愛的なサディズムの発露と言うべきもののようです
トイレに行かせず失禁させるとか、性器を露出させて握らせるとか。報道され
ている内容はほんの一部で、まだまだ露骨な行為を強要していたようです
少年たちにこうした行為を強制した人間は、自身の振る舞いに歪んだ同性愛
的欲求が反映されているのを自覚していたのでしょうか?
おそらく自覚していなかったのではないか、と思います。むしろ表向きは同性
愛を否定し、揶揄し、見下すような言動をしていたのかもしれません
それは否定することで自らの同性愛的な嗜好を隠蔽し、自分がそうした衝動
に振り回されてはいないのだと言いたいがためです
つまりは同性愛的な衝動に振り回され、抑えが利かなくなっているからこその
行動なのですが
いわゆる体育会系の部活動の顧問、コーチをしている人たちの中にも、こうし
た同性愛的嗜好を有している人物は少なくないと思われます
サッカーのコーチがチームの少年たちに自慰行為を強制して問題になった事
件もありました。部活動後の入浴の際、裸の付き合いだと称して一緒に入浴
し、生徒の性器を触ったとして事件になった教師もいます
教師や顧問という立場を利用して同性愛行為へ誘い込み、支配的に振る舞う
(相手を隷属させる)のはサディズムの発現であり、そうした振る舞いこそが快
楽の一部となっているためです
単に同性愛行為(ホモセクシュアル的な性交)が目的ではなく、相手を支配しそ
こへ至るまでのさまざまなプロセス自体に性的興奮を覚えるからだ、と言い換
えればよいでしょうか
中学生や高校生同士のケンカでも、その直接の原因はさまざまに言われます
が、根底には同性愛的感情のもつれが隠されているケースもあるのだと考え
られます
(関連記事)
奈良同級生殺人を考える 1
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200907article_17.html
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奈良同級生殺人を考える 4
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200908article_10.html
奈良同級生殺人を考える 5
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/200908article_31.html
奈良同級生殺人を考える 6 広汎性発達障害
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_5.html
奈良同級生殺人7 法廷イラスト問題
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201012article_43.html
傷害事件の犯人が被害者少女と同じ高校へ入学
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201106article_15.html
和歌山小5刺殺事件を考える1 引きこもりの容疑者
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201502article_11.html
和歌山小5刺殺事件を考える2 地域の不審者
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201502article_16.html
和歌山小5刺殺事件を考える3 犯行を自供
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201502article_19.html
和歌山小5刺殺事件を考える4 犯行のきっかけ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201502article_29.html
和歌山小5刺殺事件を考える5 起訴したものの
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201507article_3.html
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詳細は不明です
しかし、そうだとしても決して特異なケースというわけではありません
同性愛的な欲求、衝動を抱いていたとしても、それが必ず犯罪に結びつくわ
けではありませんが、最近起きたいくつかの事件の中にはそうした問題が影
響していると考えられるものがあります
同性愛者だと公言している人はまだまだ少なく、それが許される社会ではあ
りません。本人が自覚していても、それを抑圧し、周囲の人に知られないよう
隠している場合がほとんどでしょう
一方で自分の内にある同性愛的な欲求を自覚せず、それを婉曲な形で表現
してトラブルを起こす人もいます
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いうより同性愛的なサディズムの発露と言うべきもののようです
トイレに行かせず失禁させるとか、性器を露出させて握らせるとか。報道され
ている内容はほんの一部で、まだまだ露骨な行為を強要していたようです
少年たちにこうした行為を強制した人間は、自身の振る舞いに歪んだ同性愛
的欲求が反映されているのを自覚していたのでしょうか?
おそらく自覚していなかったのではないか、と思います。むしろ表向きは同性
愛を否定し、揶揄し、見下すような言動をしていたのかもしれません
それは否定することで自らの同性愛的な嗜好を隠蔽し、自分がそうした衝動
に振り回されてはいないのだと言いたいがためです
つまりは同性愛的な衝動に振り回され、抑えが利かなくなっているからこその
行動なのですが
いわゆる体育会系の部活動の顧問、コーチをしている人たちの中にも、こうし
た同性愛的嗜好を有している人物は少なくないと思われます
サッカーのコーチがチームの少年たちに自慰行為を強制して問題になった事
件もありました。部活動後の入浴の際、裸の付き合いだと称して一緒に入浴
し、生徒の性器を触ったとして事件になった教師もいます
教師や顧問という立場を利用して同性愛行為へ誘い込み、支配的に振る舞う
(相手を隷属させる)のはサディズムの発現であり、そうした振る舞いこそが快
楽の一部となっているためです
単に同性愛行為(ホモセクシュアル的な性交)が目的ではなく、相手を支配しそ
こへ至るまでのさまざまなプロセス自体に性的興奮を覚えるからだ、と言い換
えればよいでしょうか
中学生や高校生同士のケンカでも、その直接の原因はさまざまに言われます
が、根底には同性愛的感情のもつれが隠されているケースもあるのだと考え
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