インターネット利用者を監視する中国
インターネットで国民の言論を監視し、外国からのニュースが流入するのを阻止しないと、中国共産党の幹部は枕を高くして眠れないのでしょう
もちろん国民をポルノから守る、なんて言うのは口実です
国民に情報を与えず、愚民のままにしておいた方が支配しやすいわけですし
現在でも人海戦術によるインターネットの監視が行われており、約20万人がその業務に従事しているとの話があります
監視社会を維持するためのコストはもちろん国民の負担です
日本にも「インターネットは無法化している。規制すべきだ」と主張する人間がいます。そうした考えの持ち主にとってはこのブログも「けしからん存在」なのでしょう
さまざまな意見が活発に飛び交う状況こそ社会に活力を与え、発展を促します
単一の政治思想に塗りつぶされた中国のような社会は、「ゆるやかな死」あるいは滅亡が訪れるでしょう