京都教大集団強姦事件を考える 7
インターネットに被害者を中傷する書き込みをしたため大学側から処分を受けた京都教大のアメフト部の学生が、処分の翌日に再び被害者を中傷する書き込みをしていたと報道されています
「教育的配慮を優先する」と宣言した京都教大ですが、その配慮を学生の方はさっぱり理解していないようです
結局、学生の側は己の主張を正当なものだと思い込んでおり、世間の批判に耳を傾けるつもりは皆無なのでしょう
しかし、逮捕された6人の学生を擁護する発言なら理解できますが、被害者を中傷する方へ走るのは問題です。被害者を貶めたところで6人の学生の名誉が回復されるわけはありません
「自分は正しい。間違ったことはしていない」との思い込みが、ますますズレた方向へ駆り立てているようです
今回逮捕された6人の学生たちも、「自分は間違ってことはしていない」と思っているなら教育的配慮など何の効果ももたらさないでしょう
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