兵庫県の斎藤知事によるパワーハラスメント問題が連日、メディアを賑わせています。が、そちらはいずれ取り上げるとして、本日は福岡市農林水産局の部長が女性職員にセクシャルハラスメントとパワーハラスメントを繰り返し、停職6か月の懲戒処分を受けた件を取り上げます言うまでもなく、停職6か月というのは「公務員として不適格だから辞めなさい」との意味です…
今年の1月~2月頃は「韓国の縦読み漫画:ウェブトーンが凄い」との報道を頻繁に見たのですが、その後は雲行きが怪しくなってきました元々、韓国のウェブトーンを配信するプラットフォーム各社は、ウェブトーン事業単体では赤字を抱えていたのであり、「凄い」と自称するほど多額の利益を得ていたわけではありません。ともかく、「無料で読める」と謳って無料会員…
札幌市内の「セイコーマート」店舗で店にいた従業員3人を刃物で刺し、1人を死亡させ、2人を負傷させた宮西浩隆被告(44)は事件後、鑑定留置されていましたが、7月に殺人および殺人未遂の容疑で起訴されています事件から半年ほど過ぎているのですが、宮西被告についてどのような生い立ちだったのか、無職のままどのような生活をしていたのか、詳細な報道はあ…
「紀州のドン・ファン」を自称した野崎幸助さんを殺害し、遺産を手にしようとした須藤早貴被告の裁判が続いています検察は証人として28人も申請しています。法廷で検事が供述調書を読み上げる形ではなく、証人に直接法廷に立ってもらい、その口から証言をさせるという方法で裁判官や裁判員に須藤被告の犯行だと強く印象付ける狙いがあるのでしょう第2回目の公判…
鹿児島県警捜査資料漏洩事件の背景の1つとして、鹿児島県医師会職員による性暴力が闇に葬られた件があります当ブログでは繰り返し取り上げてきました県医師会に勤務する男性職員がコロナウィルス感染症対応のため、隔離施設に勤務していた際、そこに収容された女性看護師に複数回、性暴行を加えたものです。鹿児島県警が被害届の受理を拒み、事件として扱わないと…
製薬会社「第一三共」の元研究員だった吉田佳右被告は、妻にメタノールを飲ませて殺害した疑いで公判中です吉田被告側は一貫して妻が自殺したと主張、殺害の容疑について無罪を唱えています他方、検察側は夫婦中の悪化による妻を殺害したと主張し、真っ向対立した状態で公判が続いています
「殺人」か「自殺」か妻にメタノールを飲ませ殺害したとして逮捕・…