二村真弘監督のドキュメンタリー映画「マミー」は1998年7月に起きた和歌山カレー事件を取り上げた作品で、林真須美死刑囚を冤罪の被害者だと主張する内容なのだそうです二村監督は時間をかけて取材し、関係者への聞き取りも続け、冤罪だとの結論に達したと語っています今回は二村監督へのインタビューを中心とした弁護士ドットコムの記事から、一部を引用しま…
気仙沼市で単年度の臨時職員として雇用されていた保育士、小野寺朱生被告はこれまでに自分のカウントで8度逮捕を繰り返し、強制性交罪などで立件され、公判が始まっていましたしかし、さらに余罪は発覚したため公判が中断となり、取り調べを経て20件もの余罪が追送検されたと報じられていますそのほとんどが10歳未満の女児と強制性交したり、児童ポルノを製造…
著名人の顔写真や名前を使ってSNSに広告を出し、詐欺に引き込む手口での被害が続いています。ゾゾタウン創業者である前澤友作氏、ホリエモンこと堀江貴文氏、ひろゆきなどの名前を利用し、「儲かる投資」に誘い込む風を装って金を騙し取る手口です最近では日銀総裁を長く務めた黒田東彦氏の名前を騙った詐欺も発覚していますこうした詐欺への対策を報じた記事に…
元交際相手だった女性を包丁で17箇所も刺して殺害した寺内進被告に対し、福岡地裁は懲役20年の判決を言い渡しています(求刑は懲役30年)求刑と判決に大きな開きがあり、何とも不可解な判断です寺内被告は別件で、男性会社員を路上で殴打し顔の骨を折る重傷を負わせた傷害事件でも起訴されており、そちらの事件でも懲役4年~5年分くらいはありそうです。と…
2018年、大阪府羽曳野市の路上で、会社員の平山喬司さん(当時64)が近くの駐車場から知人女性の家に向かって歩いていた際、何者かに背中を刃物で刺され、殺害された事件の公判が続いています殺害を立証する直接的な証拠がなく、検察は状況証拠を積み重ね、山本被告以外に犯人はあり得ないと主張する方針です平山さんは背後から鋭利な刃物で一突きされており…
大阪で中学生の男女が男子大学生を誘い出し、美人局のパターンで恫喝し金を取ろとしたものの、大学生が逃げようとしてビルから転落死した事件の続報ですこの犯行に加担していた女子中学生は大阪家裁で少年院送致決定を受けたのですが、決定を不服として抗告の申し立てをしていました。大阪高裁は抗告を棄却したと報じられています
今年2月、男子大学生が美…