ビリー・ミリガンと多重人格の話(2)

ダニエル・キース著「24人のビリー・ミリガン」について2度目の言及になります。前回もお断りしたように、自分はこの本を読んでいません。なので、内容そのものを取り上げるのではなく、この本の影響・反響について、あるいは自分の過去の記憶について述べます読書家にして教養人である松岡正剛は彼のウェブサイト「千夜千冊」でこの本を取り上げ、以下のように…

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福島老人ホーム殺人 傷害致死罪で懲役8年判決

続けて老人ホームでの殺人事件について取り上げます。一連の事件で、いくつか共通する問題点が浮かび上がってきますそれは暴行を受けた高齢者の体の状態について、施設側(運営管理者、施設の責任者)がほとんど関心を払っていないのと、職員間で情報が共有されていない点です暴行を受けた高齢者が死亡時、体にいくつもの痣が認められるのに施設側は病死とか老衰と…

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大阪老人ホーム殺人 白井容疑者を逮捕

残念ながら高齢者介護施設職員による暴行事件が続いています。90歳まで生きて、最後は介護職員に殴り殺されるという結末はあまりに悲しすぎます。しかしながらこの種の傷害事件、殺人事件は高齢者社会と相まって増える傾向にあり、歯止めをかけるのは容易ではありません大阪の泉大津市の高齢者施設の元職員が90歳の男性を殴り殺した傷害致死容疑で逮捕され、な…

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